事実 ページ11
家に着き、僕は荷物を広げた。
「風呂入ってくるわー」
「うんー」
「布団はそこの押し入れに入ってるから」
「了解」
(これでいいのかな…？)
僕は二人分の布団を敷いた。
しばらくして富永君が戻って来た。
「風呂空いたし入っていいぞー」
「じゃあ入ってくる!」
「ていうか、布団近くね？」
「スペースあんのに、こんなぴったりくっつけなくても…寛太お前何する気だよ」
そう言ってクスクスと笑った。
「ち、違うよ!!何にもしないよ!!」
「じゃあ、もしかしてさっきの心霊スポットの道見ただけでビビったとか、」
「そんな訳ないよでしょ！」
「もう風呂入ってくる!!」
こっちをニヤニヤしながら見ている…。
(何なんだもう……)
風呂から上がると富永君が布団の上に寝転がり、動画を見ていた。僕はその音声ですぐに誰だか分かった。
「はじめしゃちょーの動画だ！」
「そうだけど、寛太も見んの？」
「うん、毎日見るのが日課なくらいだよ」
「俺も毎日YouTubeで動画見てるわ」
またまた共通点が見つかった。
「面白いよね！見てると自分でもやってみたくならない？」
「確かに…この前のスライムのやつとか楽しそうだしな」
「だよね！憧れるな〜」
その後僕らはそれぞれのおすすめの動画を見たり、好きなYouTuberについて語り合ったりした。
時間は刻々と過ぎていき、日付はとっくの昔に変わっていた。
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天の邪鬼な狐 - 終わりかぁ〜楽しみが減っちゃいましたなぁ。お疲れ様です! (2016年12月10日 23時) (
レス) id: 60349813f0 (このIDを非表示/違反報告)
ごまだんご(プロフ) - てまりさん» こんにちは〜！申し訳ないです(T_T)はい！後少しですが最後まで頑張ります!! (2016年12月2日 8時) (レス) id: 6d2a15dbb6 (このIDを非表示/違反報告)
てまり - こんにちは！この前見たら、ごまだんごさんの小説消えてたのでビックリしました…。これからも小説の更新頑張って下さい(*´∇｀*) (2016年12月1日 22時) (レス) id: d175e5d152 (このIDを非表示/違反報告)
ごまだんご(プロフ) - てまりさん» ありがとうございます(><)とても励みになります!!完結まで何とか頑張るので、これからも見て頂けると幸いです!! (2016年11月22日 16時) (レス) id: 6d2a15dbb6 (このIDを非表示/違反報告)
てまり - いつも見てます！更新頑張ってください(*´∇｀*) (2016年11月19日 19時) (レス) id: d175e5d152 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまだんご | 作成日時：2016年9月29日 21時
