今日もまた、助け合い、支え合う。

last＆こぉだの小話 ページ24

黄side





黄｢克樹！？｣




俺は急いで克樹に駆け寄った。




緑｢っ……ﾊｧｯ…ｹﾞﾎｯ…｣






いつもよりずっと荒い呼吸に俺も焦ってしまう。









……とりあえず楽屋に戻ろ。




黄｢克樹、ちょっとごめんね｣




俺は克樹をおんぶして急いで楽屋に戻った。









楽屋に戻り、ソファに寝かせる。






克樹の息は荒いまま。






……スタッフさんに言いに行こう。







俺はスタッフさんに延期ができないかを聞きに行った。





スタッフさんは優しい方ばかりで、すぐに快諾してくれた。







……あとはマネに電話して、医務室から色々取ってこよ、







冷えピタやら毛布やら体温計やらを手に沢山持って楽屋に戻った。






緑｢……れいあ？｣




あ、克樹起きてたんだ。




黄｢あ、起きたんだ。はいこれ、｣






体温計を渡す。








ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ





緑｢……ん……｣




体温計を受け取ると、そこには38度の文字が。





……こんな我慢してたの、







……どうせまた迷惑かけるとか思ってたんでしょ。






緑｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ……っ｣




緑｢れーあっ…ごめんっ……｣






黄｢……わかってんなら早くいえよ…｣






緑｢ごめん……｣





……別に謝らせたいわけじゃない、





俺は克樹に冷えピタをはった。


克樹はもう眠りに落ちていた。






黄｢……気づけなくてごめん。｣





……そんな俺の声は聞こえてないと思うけど。






俺は克樹のこと









�� ちゃんと見てるよ。 ��







ちゃんと見てるよ。Fin



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ここまで読んで頂きありがとうございました!!!!

今回は風邪をひいたかっくんを嶺亜さんが看病するお話を書かせて頂きました。看病シーン上手く書けなくて短くなってしまったのですが……


どうでしたか？

やっぱりぽんれあはいいですね!!!!←


風邪をひいたら隠してしまう。真面目な人ほどそんな性格が出てしまいそうですよね。
そんな時に助けてくれるのはきっとみんなの人気者。かっくんは嶺亜さんを頼りにしているはず、でもやっぱり迷惑だと思って言えない…そんなお話になっています。

次のお話もリクエスト頂いたぽんれあになると思います！
では次のお話までお楽しみに！



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こ ぉ だ 。

雨降った後は虹が架かる。m.k 愛菜様R→←．

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