性別非公開《s/t/×/r》-3-

111話 ページ12

こ「Aが変な事言うからじゃん！！」

『あ、そうだ、今日一回家帰ってもいい？？昨日撮った歌みた投稿したい。ついでに放送も』(無視)

こ「僕もついて行きたい」

今日のころんはどうしたんだ？？
心配になるほどいつも通りじゃない。

な「いいよ！無理やり誘ったの俺らだし。」

る「じぇりーぬ起こして早くご飯食べません？？」

さ「おれおこしてくるわぁ」

『ご主人様！私お腹すいちゃいました。ご飯の用意しましょ？』

なんてカワボで言うとすぐに離してくれた。
案外ちょろいやつ。

ジェルくん、莉犬くん、さとみくんの順番でリビングにおりてきた。
みんな一斉に手を合わせる。

ジ「やっぱるぅちゃん料理上手いなぁ」

莉「スイーツまで自分で作っちゃうくらいだもんね」

『るぅとくんいつ玉取りに行く？もし一人で行くの勇気がなかったら俺もついて行くよ』

さ「玉wwwwwwwww」

る「A？？なんの話してんの？」

『大丈夫。怖くないよ。るぅとくんからるぅとちゃんに変わるだけだから。』

る「本当に何言ってるの？？」

ただただ困惑している。
他のみんなは大爆笑。
やっぱこいつらといると飽きないわ。

112話→←110話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す