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すやすやと寝ている大悟に “ ストレスを与えた方がいい ” とかなんとか文句を言いながら蹴って起こす賢将と日向。

賢将と日向の起こし方に頭をさすりながら文句をつぶやながら起きる大悟、見た感じ普通に面白い。

大「あれ、なんで今日、朝食6人分なの？お客さん？」

さっきまで「痛いなー」とか文句をぶつぶつ言っていた大悟が賢将に尋ねる。

確かに、基本的に朝ごはんを神社で食べるメンバーは【賢将・日向・大悟・貴章・私】の5人。

なのに今日は5セットの横にもう1セット置いてある、これは不思議だ… 。

誰が来るんだろうと悩んでいるとドアが開く音がした。

音の方を見ると金髪で黒のライダース (？) を着たアメリカに留学中のはずの宇宙の姿。

よっ、と笑顔で手を上げる宇宙に、宇宙ロスに陥ってついに幻覚が見えるようになったかと思ったが、私から見えている宇宙は一切幻覚ではなかった。

『え、え、え。何で宇宙が居るの… 。アメリカは？え、何事… 。』

衝撃過ぎて言葉を失った私はただ意識が失ったかのようにボーっと宇宙の方を見ていた。

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