1片目 ページ2
貴『……さむ…』
2月が終わり、冬から春へと変わり始める季節でもあり、高校2年生は3年生へと進級する季節でもある
(そろそろ将来について考えなきゃ…
あんまりおじいちゃんとおばあちゃんに負担を掛けないようにしないと…)
いつもの帰り道で日課の買い出しを終え帰宅中。そのあと、おばあちゃんと一緒に夕食を作って、家族みんなで食べてゆっくり過ごす
それが、いつもの日常だった
祖父母の家付近に近付いた
その時
ーーーッ！
ーー！
(…？この声は、おじいちゃん？どうしたんだろう…)
おじいちゃんの声と知らない人の話声がした
どうしたのだろうか？心配になり、帰路を急いだ
〜祖父母宅前〜
？「お願いします！どうか、お孫さんに会わせて下さい！」
九「何故、見知らぬあんたらに大事な孫に会わせないといけないんだ！帰れ帰れ！」
？「ご老人、俺からもお願いしたいのだが…」
九「断る！」
ﾄﾄﾄ…
貴『…おじいちゃん、ただいま』
九「A？！…おかえり」
貴『あれ…？おばあちゃんは？』
九「あいつなら、台所に居るが…」
貴『台所ね、了解。……ところで、この人達は？』
九「ん？…ああ、こいつらは「Aに会って話したい事がある」、んだと。俺はさっきから断っているんだが…」
貴「え？」
(誰?この人達は…？)
？「あの…貴女は鈴木 Aさん、ですか？」
貴『はい、そうですけど…』
？「申し遅れました。私、時の政府職員の《久遠 千輝》と申します。それで、こちらは…」
？「《三日月宗近》だ。よろしく頼む」
(うわぁ、綺麗な人達だなぁ…)
貴『えっと…、とにかく立ち話も何なので、中に入りませんか？』
九「おい、A！勝手に決めt」
？「あなた〜！A〜！何時まで玄関前で話し込んでるの〜！」
貴『あ、おばあちゃん』
織「A〜、そいつ(九郎)のことはいいからお客様達を上がらせてあげて〜」
貴『はーい。じゃあ、千輝さんと三日月さんでしたっけ…どうぞ、上がって下さい』
千「すみません、お邪魔します」
三「邪魔するぞ」
ﾌﾙﾌﾙ…(怒)
九「…おい。ワシを置いて話を進めるなーー！」
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水那月(プロフ) - 申し訳ありません！ただいま、直して来ます！ (2019年5月8日 20時) (
レス) id: 2627574091 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月7日 15時) (レス) id: 3bbaf93e64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水那月 | 作成日時：2019年5月7日 13時
