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五色side
最初は不良かと思った。
鋭い目つきに不機嫌そうな顔。
見知った顔の奴が沢山いる中、
知らない顔のアイツが気になった。
目で追ってると、まさかまさかの俺の後ろの席。
…っ緊張するけど、頑張れ俺！！
五色「おー、お前が俺の後ろ？」
あくまで自然に…。
ソイツは目を開けた。
『あぁ。よろしく』
綺麗な唇がゆっくりと言葉を発する。
五色「おう、よろしくな！俺、五色工！」
右手を出せば、ソイツも手を出した。
『俺は敷海A。外部から来たから、五色が高校入ってからの友達1号だな』
…敷海A。
鋭い目つきが下がって、柔らかい印象に変わった。
キラキラしてて、周りに薔薇でも咲いてそうな雰囲気。
五色「！！そっか、俺が一番か…」
綺麗な奴の一番が俺、という事に嬉しさを感じて
ニヤケ顔を隠すように手で覆って、俯いた。
『…もしかして嫌だった？俺と友達になんの…』
なんて聞いてくるものだから全力で否定した。
さっき思った事を伝えれば、
『……は』
固まって、瞬きを２回。
次の瞬間、Aは立ち上がって
『ば、ばっかじゃねぇの！！俺が綺麗とか、
あ、頭おかしいんじゃねぇのッ！！』
と顔を真っ赤にして叫んだ。
五色「お前が綺麗なのは事実だってーの！！」
俺もムキになって立ち上がって叫んだ。
その後になかなか信じてくれないAを説得するように
Aの魅力を延々と語れば手で口を塞がれた。
お互いに息を切らしている。
「もうそろそろ良いかー？先生喋りたいんだけど？」
そう言われて周りを見れば
皆の視線が突き刺さる。
顔が少し赤いまま笑った。
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ゆき - まっっっ………て！！！いいところ！いいところで！！！！んんんんん！！！！(悶え)更新のご予定はございませんか？！？！ (2022年12月17日 17時) (
レス) @page42 id: b0d8276e48 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 下と下の方と同じくいいところ！！更新、楽しみにゆっくり待ってます！ (2021年7月27日 22時) (レス) id: e247cabc05 (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - 下の方と同じくいいところで！！！！！！！！めちゃくちゃ続きが気になります！更新を楽しみにのんびり待ってます！ (2021年7月25日 10時) (レス) id: e283fb9d1f (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - いいところで！！！！！！！この作品大好きです！！なので途中で更新が終わってしまっているのが悲しいです。。。これ以上先は書かれないのでしょうか？？続き楽しみに待っております。 (2021年7月17日 1時) (レス) id: 97a2ee4c1f (このIDを非表示/違反報告)
奏凪(プロフ) - このお話めちゃくちゃ好きです！！更新待ってます！応援してます！！ (2020年12月23日 3時) (レス) id: 78e0e98149 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：高崎 | 作成日時：2018年4月1日 23時
