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第4話 はじめまして ページ5
はい次Aちゃんね、と促されて、口を開く。
あぁ、苦手だ。自己紹介。いい思い出なんてないもん。
『えっと、A、です。シルク君の編集のお手伝いしてました…歌うたうのが好きです。
あと、こんなですけど…変わらずに接してくれたら、嬉しいです』
ばくばく、どきどき。
中高生以来の心臓の音に、懐かしさを覚える。
やっぱりダメだ、恥ずかしい…と顔を覆うと、みんなが小さく笑った。
「ちなみに、どうしても一緒にできないこととかはあるかもしれないけど、その他は変に気遣ったりとかしないから。
安心して。」
この間みたいな目をして、シルク君がそう言う。
ちょっとだけ安心して、頷いてみせた。
「Aちゃん歌好きなのか！、俺歌ってみたあげたりしててさーーー」
みんな、普通に私に話してくれる。嬉しい。
とっても。
いい人たちと出会えたみたいです。
はじめまして、Fischer's。
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みぞれ - 頑張ってください！この作品好きですっ！ (2017年3月27日 7時) (
レス) id: 931096523e (このIDを非表示/違反報告)
有乃(あの)(プロフ) - 雪桜さん» ありがとうございます、とっても嬉しいです！これからも精進します！ (2017年3月24日 1時) (レス) id: c4fc46a459 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜 - ええとこれ好きです頑張ってください (2017年3月21日 21時) (レス) id: bd91b60462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有乃(あの) | 作成日時：2017年3月5日 2時
