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第2話 ずる休みしたい ページ3
シルク君との約束当日。家を出る予定の時間のずっと前に支度をすませる。
余裕を持っておこうと思っただけなのに、空いた時間が余計、心の中の不安を大きくした。
手がぷるぷる震える。
考えてみれば、あったことないメンバー、結構いる。
撮った動画、大人数にみられる。
こわい。
今から『体調悪いんだ』ってメールしたら、きっとシルク君優しいから、許してくれる。
メールを開こうと携帯を手に取ったら、
シルク君からの電話。
…見透かされてるかも。
『もしもし』
「よぉ、起きてる？」
『うん、起きてます』
「寝てたらやばいと思って電話かけてみた。今日、撮影場所俺の家だから」
『あ、その、今日ーーー』
「あ、ごめんだほ来た。じゃ、今日よろしくな」
『ーーあ、うん…』
わぁ、言う隙すらなかった。
しょうがない。深呼吸して、シルク君のうちへ向かった。
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みぞれ - 頑張ってください！この作品好きですっ！ (2017年3月27日 7時) (
レス) id: 931096523e (このIDを非表示/違反報告)
有乃(あの)(プロフ) - 雪桜さん» ありがとうございます、とっても嬉しいです！これからも精進します！ (2017年3月24日 1時) (レス) id: c4fc46a459 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜 - ええとこれ好きです頑張ってください (2017年3月21日 21時) (レス) id: bd91b60462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有乃(あの) | 作成日時：2017年3月5日 2時
