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no side
「あ〜Aちゃ〜ん。久しぶりぃ〜」
『雪絵さん、かおりさん、お久しぶりです〜』
「久しぶり！
……えっと、あなたが新しいマネージャー？」
雀田がAの後ろにいた姫野に声をかける。
姫野はニコッと笑うと頭を下げた。
「姫野愛華ですっ！よろしくお願いしますっ！」
「よろしく〜」
Aは姫野の豹変ぶりに密かに驚く。
すっげぇ猫かぶりである。
「さっそくだけど烏野の出迎えよろしく！
前に到着した学校が行くことになってるから！」
『はい！』
「はぁい！」
Aは慣れた足取りで外へ向かう。
その後ろで姫野は低い声で呟いた。
「……分かってますよね？」
『邪魔するなってことでしょ。』
「なら良いです。」
『……姫野さんも忘れてないよね？』
「だから、選手の邪魔なんてしてません。」
舌打ち交じりに言う姫野。
Aは小さく溜息を吐いて外へ出る。
しばらく待つと黒尾達も外へ出てきて
一緒に烏野を待つことになった。
「お、あのバスじゃね？」
『駐車スペースはこっちでーす。』
Aはバスの誘導に向かい
残された姫野は性懲りも無く黒尾達に絡む。
もう書く必要も無いような絡み方だ。←
そんなこんなで(？)
バスから降りてきた烏野バレー部。
降りて早々、日向は孤爪を見つけ話しかける。
「なぁなぁ！スカイツリーどこ！？」
「スカイツリー……？」
「あ！アレってもしかして東京タワー！？」
「あれは……普通の鉄塔……だね。」
楽しそうに歩く日向。
孤爪も嫌ではなさそうだ。
「何なの？宮城には鉄塔ないの？
あの会話デジャヴなんだけど。」
「東京にある鉄塔は大体東京タワーに見えるんだよ
地方人には！」
「おいそれ暴言。ここ埼玉だから。」
黒尾、澤村、菅原は歩きながらそんな会話をする。
Aは清水達と歩きながら微笑んでいた。
『そう言えばまた会えて嬉しいですお２人とも！』
「私も嬉しい。
姫野さん……だっけ。清水潔子です。よろしくね。」
「ｯ……よろしくお願いします。」
「やっ谷地仁花ですっ！１年です！」
「……私も１年生なの！よろしくね。」
明らかに先程までとは挨拶に笑顔が少ない姫野。
清水と谷地の美しさにやられたか？←
そのまま姫野は黒尾の方へ近寄っていく。
Aは清水や谷地と
顔を見合わせたがもう何も言わなかった。←
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沙羅(プロフ) - ★さん» コメント、ご意見ありがとうございます。典型的な悪女を出して対立させたかったので登場させました。そう思われないよう、今後は気を付けて書いていきたいと思います。参考になるご意見をありがとうございました。 (2021年7月7日 1時) (
レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 姫野？ってキャラいる？いなくても話成り立つしむしろいることによって今までの面白さが無くなって残念です。 (2021年7月6日 22時) (レス) id: 0324f0d530 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - ひにゃ。さん» コメントありがとうございます！皆様の応援のおかげで書いてくることが出来ました…！！本当にありがとうございます！入試、頑張ってきます！！ (2020年9月3日 7時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
ひにゃ。(プロフ) - 続編おめでとうございます…！受験生にもかかわらず、更新して下さった主様は神です…！入試頑張ってください…！東京から応援しています…！主様が志望校に受かりますように…！ (2020年9月2日 22時) (レス) id: b37bb85b42 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - 何となく方言わかった。だらー。 (2020年8月31日 23時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2020年8月10日 21時
