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no side
「後半は試合形式でやるから準備しろ！
水瀬も参加するからな！」
『解せぬ。』←
「水瀬はまず影山、日向のいるチームで
内から様子を見てやってくれ。」
『無視……？分かりました。』
Aは軽く筋を伸ばしながら
飛んだり跳ねたりしてアップする。
「先輩とバレー出来るなんて夢みたいっす。」
『あはは、足引っ張らない様に頑張りまーす。』
「
「んだと！？」
『はーい喧嘩しなーい。』
がしっ、と影山と日向の肩を掴むA。
何気に手馴れている。
「ぐぬぬ……ってそれよりこのチーム分け、
入部した時みたいだな！」
「……確かにそうだな。」
スターティングメンバーを主に、
日向、影山、田中、A、(その他)チームと
澤村、東峰、西谷、月島、(その他)チームに分かれた。
『圧倒的攻撃力と守備力の差！！！』←
「お、俺が決めてやりますよ！！」
『田中くん……！！』
グッ、と拳を握る田中に
Aはキラキラとした視線を送る。
「ぐはっ……虎の言う通りだった……！！」←
『虎の……？？
あ、縁下君も入りません？こっちのチーム。』
「え、俺？」
手招きされた縁下がAに近付くと
Aは声を潜めて説明する。
『ブロックとかいう考えはもう捨てます。
向こうはバカみたいに器用で、強いです。
……ならこっちも叩き込むしか無いですから。』
「……！確かに水瀬さんの言う通りかも。
でもやっぱり守備面は不安があるな……」
『あ、それなら大丈夫です。
私は指導役なのでとりあえず拾いますから。』
「！」
Aは基本スパイカーだが守備力もそこそこ高い。
『ひたすら拾ってボールを送りますから
皆さんで叩き込んで下さい！』
「……分かった、やってみるよ。」
頷く縁下にAも笑顔で応える。
「え、俺も入る感じ？」
「こっちにセッター居ないから頼むぞスガ。」
「うぇぇ……プレッシャーやべぇって！！
まぁ……楽しそうだし、頑張んべ！」
そんな会話の聞こえたAと縁下。
「…………頑張ろうか。」
『…………うん。』
互いの肩に手を置いて
Aと縁下は自分のチームに戻って行った。
戻った２人はメンバーを集めて何やら話していた。
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紅(プロフ) - 分かりました！ありがとうございます！続編も楽しく読ませていただきます！これからも無理しないで頑張ってください！ (2020年8月11日 10時) (
レス) id: 5c635e6563 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅 - 紅さん» 別垢からの返信ですみません。初コメントありがとうございます！！申し訳ありません！！何のミスかやらかしました！！きちんと公開し直したのでお時間ある時にぜひ見てみて下さい！！続編の方でも、どうぞよろしくお願いします！！！ (2020年8月10日 23時) (レス) id: d122e1271c (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - それと大変申し訳ないのですが、私の家Twitterが禁止されていてパスワードが分からないのですが、教えていただけないでしょうか。無茶なお願いと長々としたコメントすみません。 (2020年8月10日 22時) (レス) id: 5c635e6563 (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - 初コメ失礼します！続編のお知らせページの夢主と木兎さんの会話とその後のページの夢主と木兎さんの会話が可愛すぎます！可愛いが渋滞してました！最高です！続編も楽しみにしていますね！ (2020年8月10日 22時) (レス) id: 5c635e6563 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - Rさん» コメントありがとうございます！正直、行き当たりばったりで書いてます()どうなるか分かりませんが頑張ります()どうぞ応援よろしくお願い致します！！(？) (2020年7月26日 12時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2020年5月23日 21時
