幼馴染は頑張る【ハイキュー!!】【音駒】

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no side




「ほなまたな、A。」


「また遊び来てな〜」


『練さん、アランさん達もまた〜』





すっかり仲良くなった(？)Aは

３年生組とも名前で呼ぶ仲に。





「A、来る時はまた何か作って来てな。」


『兵庫の美味しいものと交換なら良いよ。』


「旨いもんなら任しとき。」


『やだカッコイイ……！』←


「お前ら何ふざけてんねん。」


「『嫉妬かツム／侑。』」


「うわっ……」





美味しいものに関して

互いに通じるものがあったらしい宮治とA。

あの宮侑ですら若干引いてる。





「A、そろそろ帰るで。」


『あ、うん！
じゃあまたね侑、治、倫太郎、結！』


「またね。北さんもお疲れ様でした。」


「お疲れ様でした！」





Aは２年生組に手を振って北の隣を並んで歩く。






「Aと歩くの懐かしいなあ。」


『そうだねえ。最後に会ったのは……』


「Aが中学２年やから……３年前か？」


『あー……もうそんなに前なんだ……』


「早いもんやなあ……」





どこぞの年寄りみたいな会話を交わす２人。

何かほのぼのしてる。





「今日、泊まってくんやろ？」


『うん。おばあちゃんがOKしてくれた。』


「……なんや、嬉しいな。」


『！ふふ、私も嬉しい！
あ、信介君は帰ったら何するの？』


「勉強やな。これでも受験生やねん。」


『ﾊｩｯ……え、偉いっすね……』


「Aも一緒にやるか？」


『お、……押忍……』


「……勉強苦手やったな。教えたるわ。」


『信介先生……！！』





キラキラと目を輝かせるAに

北もはは、と声を漏らす。






「勉強終わったら遊ぼか。」


『信介君大好き。』←


「そないなこと簡単に言ったらあかんよ。
…………勘違いしてまうから。」


『……？何か言った？』


「……何も？」





ふい、と顔を背ける北に

Aは首を傾げながらも別の話を始める。





『おばあちゃんのご飯楽しみだなぁ！』


「俺も楽しみや。」





日の沈みかけた道を楽しげに歩く後ろ姿は

恋人に見えたとか見えなかったとか。





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北さんは３年生に何て呼ばれてるのか微妙でしたが

個人的には「信介」って呼ばれてて欲しい。

部活中は「北！」って呼ばれるのもイイ。



赤木君とか銀島君とか

詳しく知らないキャラはセリフが少ない……！！

推しの方、本当にごめんなさい！！！



まだ知識が乏しくて……

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