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no side
マネージャー同士でも
まだ初日ということで軽い自己紹介で終わってしまい
何となくで皆寝た。←
『(寝れん。１人肝試し行くか。)』←
Aを除いて。
肝試しとは言うものの単なる徘徊である。
特に深い意味は無い。寝れないから、だけ。
『自分の学校とはいえ雰囲気あるなあ……』
前にも言ったが
Aは非現実的なものは信じないタイプだ。
居たら面白いな、くらいの楽観人間である。
ノリノリで顧問たちの部屋の前を通るA。
裸足は汚い、とスリッパで歩くため
パタパタと音がする。
そのまま他校の泊まる教室の前も歩いていく。
一応、足音は殺しているが。
『ここが烏野で……こっちが森然……
んで生川で梟谷だったよね。』
そっと教室を覗き込めばもちろん就寝している。
Aはつまらなそうに踵を返す。
「わ、」
『あれ、』
小さく声を上げたのは梟谷の赤葦京治。
「Aか、何してるの？」
『徘徊です。』←
「徘徊……？」
『眠れなくて。赤葦君は？』
「俺はトイレ。てか苗字じゃなくて良いんだけど？」
『他校さんだし副主将じゃん赤葦君。』
「それ以前に同級生でしょ？ね、解決。」
に、と笑う赤葦にAは一歩後ずさる。
それを一歩進んで距離を詰める赤葦。
『oh......そんなグイグイくるタイプだっけ？』
「そういう時もある。」
『んん……なら仕方ないわ。……京治君？』
「……君って付けないで呼んでみて。」
『えぇ……け、京治…………』
「……」
『……何で黙るの。おいコラ視線逸らすな。』
「や、何でもないから……ホント……
ありがと、A。お休み。」
『あ、ちょ、もう……お休み！』
名前で呼ばれ赤葦の顔が赤かったのは
暗闇のおかげでAにはバレなかった。
Aは話し相手が居なくなったことで
再び退屈そうに廊下を歩く。
『大人しく寝るかぁ……』
パシャ、と暗い廊下の写真を撮ったAは
大人しくマネージャーの部屋に戻って行った。
意味も無く撮った写真には
不自然な影が写っていたがAは気付かなかった。
むしろ翌朝に即行で要らね、と消していた。←
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アニメを見返しながら書いてるのですが
何かよく分かんないので
全高校が音駒に泊まってます。←
Aちゃんはホラークラッシャーです(何それ)
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沙羅(プロフ) - 紗奈さん» コメントありがとうございます！頑張って書かせて頂きますっ！！駄作ですが、よろしくお願いします！！ (2020年5月15日 19時) (
レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
紗奈 - 面白いです！最新楽しみにしてます！！！ (2020年5月11日 23時) (レス) id: fdb9b132f1 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - みつさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えるとさらに励みになります！全力で頑張りますので、今後もどうぞよろしくお願いします！！ (2020年5月7日 11時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
みつ - 本当に面白い。読んでて楽しかったです。次に次にと読みたくなりました。また、楽しみにしてます。 (2020年5月7日 8時) (レス) id: e09414f65d (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - れんげさん» コメントありがとうございます！そ、そそそそんな滅相もない！！読みやすいなんて嬉し過ぎます……！！ありがとうございます頑張ります！！どうぞ今後もよろしくお願いします！ (2020年5月3日 18時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2020年5月1日 20時
