じゅうご ページ16
島崎side
女性「198番廃棄です」
島崎「んー駄目だったかぁ」
入口で報告をする助手くんへ軽く手を振る。
全ての部屋が映し出される
島崎「視力とか鍛えるヤツは完成したっけ」
斜め前に座る助手くん2に声をかける。
彼は何枚か書類を手に取ったあと
こちらを振り向いた。
男性「はい。
190番から199番の結果があります」
島崎「画面に映せる?」
男性「判りました」
目の前の画面が音を立てて
190番…視力強化…片目のみ強化
191番…視力強化…失明
192番…聴力強化…僅かに向上
193番…聴力強化…タヒ亡
・
・
・
島崎「…195番からは少し成分を変えたよね。
そしたら少し成功率が上がってる」
男性「はい。完成は近いかと」
助手くんが頷く。
島崎「じゃあコレを新人の215番に。
早速、明日の朝に投与しよう」
男性「判りました。用意します」
成功作の
それが楽しみで仕方ない。
成功作のままで居られるのか
それとも
島崎「明日から楽しくなりそうだ」
僕は既に完成している薬の
机のど真ん中に置いて笑った。
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普通に数字を間違えてました()
登場してる子をタヒなぜてました()
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沙羅(プロフ) - ミズミズさん» コメントありがとうございます!本当にありがとうございます...これも皆様のおかげです!相変わらず更新はゆっくりですが今後ともよろしくお願い致します! (2019年3月9日 12時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
ミズミズ(プロフ) - 続編おめでとうございます!いつも楽しみに更新待ってます。頑張ってください! (2019年3月9日 11時) (レス) id: ce434b4809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沙羅 | 作成日時:2019年3月9日 8時