じゅうきゅう ページ20
貴女side
貴女『!』
太宰「!」
独歩くんが掃除機を片付けに行った直後
イヤホンから轟音が響く。
治くんと殆ど同時に起き上がって
そのまま扉へ向かう。
太宰「Aちゃんも行くの?」
貴女『うん!』
西洋のお人形さんが履くような
キレイでつるんとした靴を鳴らして走る。
貴女『10分もあれば着くかな?』
太宰「そうだね…でも
貴女『じゃあもっと走ろう!』
────
貴女『あの路地だね』
太宰「最初は私に任せてね」
貴女『うん!』
そう云って路地に入って行く治くんを見送り
私は壁からそっと見ていた。
.
.
太宰「はぁーい。そこまでー」
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沙羅(プロフ) - コメントありがとうございます!わー!?何でそんなに嬉しいこと言ってくれるんですか!?本当にありがとうございます!誤字指摘もありがとうございます!探して直しておきますね! (2019年6月27日 16時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか - 沙羅さんの作品、ほんとに好きです!思わず一気見しちゃいましたw誤字、でしょうか。太宰さんの太の字が大になってます。 (2019年6月27日 8時) (レス) id: 523f0370de (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます!最近は少し忙しくて更新できていませんが、なるべく更新するようにしますね!今後もよろしくお願いします! (2018年11月29日 7時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2018年11月25日 9時) (レス) id: 7cd0412924 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沙羅 x他1人 | 作成日時:2018年5月26日 21時