じゅうご ページ16
貴女side
中島「谷崎さんと妹さんは……学生?」
谷崎「おっ中ッた。凄い。」
ナオミ 「どうしてお分かりに?」
中島「ナオミさんは制服から見たまんま、
谷崎さんのほうも────齢が近そうだし勘で。」
ナオミちゃん"せーらーふく"似合ってるもんね!
太宰「やるねえ。さぁAちゃん!」
貴女『らじゃー!
テレン!問題!独歩くんの前職は何でしょう!』
独歩「止せ!俺の前職など如何でも────」
中島「うーん…お役人さん?」
太宰「惜しい。Aちゃん、正解は?」
貴女『せいかいはー!"もとがっこうきょうゆ"
でしたぁ!"すーがく"のせんせーなのです!』
中島「へえぇ!」
独歩「昔の話だ。思い出したくもない。」
太宰「じゃ私は?」
中島「太宰さんは……」
貴女『ふふふっ…』
中島「(想像もつかん……!)」
ニコッと笑った治くんはなんか可愛かった!
独歩「無駄だ小僧。武装探偵社 七不思議の
一つなのだ。こいつとAの前職は。」
谷崎「最初に中てた人に賞金が有るンでしたっけ」
太宰「そうなんだよね。誰も中てられなくて
懸賞金が膨れあがってる。」
独歩「俺は溢者の類だと思うが
こいつは違うと云う。Aはヒントすら掴めん。
しかしこんな奴が真面な勤め人だった筈がない。」
中島「ちなみに懸賞金って如何ほど。」
太宰「参加するかい?賞典は今────」
敦くんってお金に反応するのね。
太宰「────七十万だ。」
貴女『私のお小遣いの千円も!』
中島「中てたら貰える?本当に?」
太宰「ジサツ主義者に二言は無いよ。」
そして敦くんはキッと睨むと
様々な職業を云い出した。
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沙羅(プロフ) - コメントありがとうございます!わー!?何でそんなに嬉しいこと言ってくれるんですか!?本当にありがとうございます!誤字指摘もありがとうございます!探して直しておきますね! (2019年6月27日 16時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか - 沙羅さんの作品、ほんとに好きです!思わず一気見しちゃいましたw誤字、でしょうか。太宰さんの太の字が大になってます。 (2019年6月27日 8時) (レス) id: 523f0370de (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます!最近は少し忙しくて更新できていませんが、なるべく更新するようにしますね!今後もよろしくお願いします! (2018年11月29日 7時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2018年11月25日 9時) (レス) id: 7cd0412924 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沙羅 x他1人 | 作成日時:2018年5月26日 21時