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拾肆 ページ17
貴女side
秋麗「主様……」
貴女『…どうした?』
私の肩を支えながら
おずおずと秋麗が声をかける
秋麗「夏目様とは…お知り合いで?」
貴女『嗚呼、私が主になってから…
小狐に化けて遊んでいた頃のな』
秋麗「では十年以上も前の……!」
貴女『そう……大きくなったものだ……』
秋麗「主様にお聞きしたことは
ありませんでしたね……」
貴女『詳しくは話して無かったな……』
秋麗に祠が見えた、と知らされる
貴女『あの中で……少し、昔話でもするか?』
秋麗「主様がよろしいのでしたら」
貴女『戦いも良いが……
この戦、勝つであろうな。優勢だ』
秋麗「斑様と夏目様のお陰ですね」
貴女『……そうだな』
秋麗「では…ここでお休み下さい」
貴女『ああ、私も話をしよう……』
秋麗「お聞きします…」
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作者名:沙羅 | 作成日時:2017年10月28日 21時