アルバム101項 ページ11
貴女side
あれから、ありがたいことに
昴さんのお説教は無く……
結構な月日が経った←
本日は快晴
フライトは問題無く行われ
ここ、ヒースロー空港に着陸した
そう…ここはイギリス
ちなみに今日は平日なので…
普通に高校がありましたが何か←
だってじいちゃんが「来い」って言うんだもの
そりゃ行くしかないよね
雑務なんてやりたくないし
ｱﾗﾝ《Hey！A！》
貴《おじいちゃん！久しぶり！》
脳内→じいちゃん
現実→おじいちゃん
これはカッコつけてるだけなので
お気になさらず←
ｱﾗﾝ《全く…ますます男の子みたいに…》
泣き真似をするじいちゃんに
ニッコリ笑って言う
貴《誰の許可の元だっけ》
ｱﾗﾝ《私だね》
貴《でしょう？》
ｱﾗﾝ《まぁいいや》←
貴《良いんだ》
ｱﾗﾝ《マスコミが集まってきたから
表に停めてある車に乗りなさい》
貴《リムジンじゃないでしょうね……？》
ｱﾗﾝ《安心しなさい。ベンツだ》←
貴《安心できないね》
じいちゃんの金銭感覚を疑うわ！！
ｱﾗﾝ《もうすぐウィンブルドンだよ》
本当にベンツで来てたよ
しかも真っ黒で高級感たっぷり
貴《もうそんなになるんだ…》
ｱﾗﾝ《ミネルバが見ものだよ》
貴《"芝の女王"ね》
ｱﾗﾝ《あ、チケットあるから
暇を見つけたら行っておいで》
ピラリと普通に渡されたチケットは
一般人がためらうようなVIP席だった
……もう……じいちゃん何者……？
ｱﾗﾝ《イギリス貴族だよ》
貴《心読んだのね。怖いわぁー(棒)》
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2020年2月21日 21時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
x他1人 | 作成日時：2017年10月15日 0時
