【文豪ストレイドックス】義妹は探偵社員と恋をする

夢主の過去・其の参 ページ9

貴女の決めた大きな決意





其れは「脱走」である


たった5歳での脱走


彼女は夜な夜な訓練を兼ねていたから
走りには自信があった



遂にその時が来た


孤児院の扉の鍵は幸運にも開いていた




そして孤児院の先生が居る部屋の前を通り

庭にある小路を抜け、門を抜ければ

其処から先は『自由』である



、




、




とりあえず……暖かい方へ向かった


南へ……南へ……


夜になれば心細かったし恐ろしかった


寝る場所？


材木置場や廃材置場等の隅で眠っていた

優しい人に会いたい一心で

足を急がせると一年足らずで



此処、『ヨコハマ』に辿り着いた



そして



ヨコハマでの運命的な出逢いは



すぐ、其処である……




ーーー

(*ﾟ∀ﾟ)ｳﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ

夢主ちゃん凄いスッね


今度は私
駄作者は社長への愛を語りとうございます


心優しい読者様は聞いて頂k((


太宰「其れは読者様が可愛そうだよ
ねぇ敦くん？」

敦 「え…あ！そうですね
でも其れは社長に聞いてみては？」

福沢「……」


太宰「表情からは何も読み取れないよ」

敦 「聞くだけなら良いんじゃないですか？」

わぁ、敦くん優しい〜


太宰「駄目だよ敦くん、甘やかしちゃ」

敦 「あ、はい」

え、ちょっ……敦くん諦めないでよ


福沢「……続きは」

あ、社長。何でしょう

福沢「続きを書けと云っているんだ」

すいません……


でも社長と会話出来たし、善いとするか

あ、皆さん引かないで、悲しい

イテッ！ちょっと其処！
空き缶投げないで……


乱歩「もう！駄作者早くしなよ！
それと駄菓子買ってきてね」

ちょっと貴方、どさくさに紛れて
何言って…「早く」


はい、では駄菓子を買いに行きつつ

続きを書かせて頂きます

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