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それにしてもやっぱり背高いなー

見上げないと目が合わない感じ

私と30cmくらい違うかも

いいなぁ

私ももう少しあればなぁ

兄弟そろって背が高いしいい声だし

尊敬しちゃうな

秀「さ、ピザ食ってゲームしようぜ」

______

ピザを美味しそうに食べる秀さん
ピザを美味しく食べる私

兄者もピザ好きだよな〜

「秀さん。美味しそうに食べますよね(笑)」

秀「俺世界で1番好きだからな」

「あはは!そうなんですね(笑)でも毎週持ってくるんですか?」

秀「んー、まぁ持ってくるな」

「太っちゃいますねー(笑)」

秀「ピザは小麦粉で、小麦から出来てるから野菜だ」

「あははは!たしかに(笑)じゃあポテトチップスもじゃがいもから出来てるから野菜ですね!(笑)」

秀「あはは!そうだな(笑)」

なんて笑いながら話す
結構秀さんって口調はクールそうなんだけどお茶目なところがあって少し可愛い
兄者に似てるなぁ

「なんか秀さんって私の好きな人達に似てます(笑)」

秀「あ、そうなの?」

「はい、すごく好きで…憧れる人です。

……あっ、すいません、なんか1人で」

つい2BRO.のこととなると熱くなっちゃうな

秀「いや、いいんじゃね?そういうの」

.


ピザを食べ終わると
私が居るから、とユキ先輩はみんなで出来るパズルゲームをしようと提案した
んー、FPSもできるんだけど、たまにはいいか!
パズルゲームもみんなで対戦出来るものだったからすごく楽しくて

ユキ先輩がブロックを落としてみんなに怒られてたり、秀さんはゲームに夢中になりすぎて時々無言で集中してたり

いいなあ…このサークル
入ってよかった

笑いながらゲームをした

「あ!もうこんな時間だ!帰らなきゃ」

今日は8時から弟者のライブだ!!

彰「あ!ほんとだ。じゃあそろそろお開きで」

そこでサークルはお開きになって

秀「A大丈夫?一人で」

「はい!大丈夫ですよ。お気遣いありがとうございます。じゃあ」

彰「じゃあね!Aちゃん!」

「はい!楽しかったです!」

みんなと別れた後、弟ライブに間に合うように急いで家に帰った

弟ライブギリギリまでサークルに居るってことはやっぱり違うのかなー?

そんな思いを抱きながら、でも少し期待していた

__________

弟「兄者。今日楽しそうだったじゃん」

兄「そうか?普通にいつも通りだけど」

弟「Aちゃんのこと気に入っちゃった?(笑)」

兄「普通に可愛い後輩だろ」

弟「ふーん?」

私→←私



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作者名:スパナ | 作成日時:2018年2月14日 15時

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