私 ページ10
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それにしてもやっぱり背高いなー
見上げないと目が合わない感じ
私と30cmくらい違うかも
いいなぁ
私ももう少しあればなぁ
兄弟そろって背が高いしいい声だし
尊敬しちゃうな
秀「さ、ピザ食ってゲームしようぜ」
______
ピザを美味しそうに食べる秀さん
ピザを美味しく食べる私
兄者もピザ好きだよな〜
「秀さん。美味しそうに食べますよね(笑)」
秀「俺世界で1番好きだからな」
「あはは!そうなんですね(笑)でも毎週持ってくるんですか?」
秀「んー、まぁ持ってくるな」
「太っちゃいますねー(笑)」
秀「ピザは小麦粉で、小麦から出来てるから野菜だ」
「あははは!たしかに(笑)じゃあポテトチップスもじゃがいもから出来てるから野菜ですね!(笑)」
秀「あはは!そうだな(笑)」
なんて笑いながら話す
結構秀さんって口調はクールそうなんだけどお茶目なところがあって少し可愛い
兄者に似てるなぁ
「なんか秀さんって私の好きな人達に似てます(笑)」
秀「あ、そうなの?」
「はい、すごく好きで…憧れる人です。
……あっ、すいません、なんか1人で」
つい2BRO.のこととなると熱くなっちゃうな
秀「いや、いいんじゃね?そういうの」
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ピザを食べ終わると
私が居るから、とユキ先輩はみんなで出来るパズルゲームをしようと提案した
んー、FPSもできるんだけど、たまにはいいか!
パズルゲームもみんなで対戦出来るものだったからすごく楽しくて
ユキ先輩がブロックを落としてみんなに怒られてたり、秀さんはゲームに夢中になりすぎて時々無言で集中してたり
いいなあ…このサークル
入ってよかった
笑いながらゲームをした
「あ!もうこんな時間だ!帰らなきゃ」
今日は8時から弟者のライブだ!!
彰「あ!ほんとだ。じゃあそろそろお開きで」
そこでサークルはお開きになって
秀「A大丈夫?一人で」
「はい!大丈夫ですよ。お気遣いありがとうございます。じゃあ」
彰「じゃあね!Aちゃん!」
「はい!楽しかったです!」
みんなと別れた後、弟ライブに間に合うように急いで家に帰った
弟ライブギリギリまでサークルに居るってことはやっぱり違うのかなー?
そんな思いを抱きながら、でも少し期待していた
__________
弟「兄者。今日楽しそうだったじゃん」
兄「そうか?普通にいつも通りだけど」
弟「Aちゃんのこと気に入っちゃった?(笑)」
兄「普通に可愛い後輩だろ」
弟「ふーん?」
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作者名:スパナ | 作成日時:2018年2月14日 15時