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そこには5人くらいの男性がいた

わぁ……やっぱり男の人が多いよなぁ

「せっかくチラシ頂いたんで、覗いてみようと」

男4「ありがとうー、ささ、是非是非。ゲームやってみる?」

「あのー、やっぱり女性のメンバーっていないんですか?」

男2「…あー……、いるっちゃ、いるよなぁ?(笑)」

スネーク似「うん、まぁ時々しか来ないけど(笑)」

そっかぁ……

スネーク似「メンバーは6人で、みんな講義とかいろいろ取ってて終わった奴がここにくるわけ(笑)」

「あっ、なるほど」

男3「とりあえず自己紹介でもしとく?」

___
(※略)男1、男2、男3、男4、A
___

スネーク似「俺は3年の結城 彰仁。好きなゲームの種類はやっぱFPSとかACTかな!」

しっかし、声似てるなぁ

私がつい結城先輩の方をじっと見ていると

男2「どうしたの?Aちゃん。ユキの事見つめちゃって」

「え、あっ!何でもないです(笑)」

男1「好きになっちゃった?(笑)なんて」

「……声が…」

男1「声?あー、渋いよな(笑)」

男2「1人だけおっさん混じってるっていつも部長にdisられてるよな(笑)」

スネーク似「もう、やめてほしいよねー(笑)」


男4「あ、そだ。入るなら明日の午後は絶対来た方がいいよ。金曜日はユキ先輩のお兄さんがいつもピザ持ってきてくれるから!」

「ピザ!?入ります!」

私の頭の中で2BRO.変換される

弟者の兄=兄者と

兄者=ピザと

男2「おい、男4お前餌付けしたな(笑)」

「私ピザすごく好きで(笑)」

男性の中に女ってaway感がすごいけど
楽しくなりそう



________________



その日の夜

優「父さん!なんでAの一人暮らし承諾したんだよ」

母「優仁、あんたもそろそろ妹離れしなさい」

「そうだよ。だからいつまでたっても彼女出来ないんだよ。シスコン。」

優「彼女出来ないんじゃなくて作らないの!俺俳優だよ!?」

父「Aは俺の子だ。優仁には渡さん」

「ねぇお父さんまでふざけるのやめて」

父「すまんすまん(笑)まぁ、いい機会じゃないか?」

「私お兄ちゃんのこと大好きだからさ、一条さんには迷惑かけないようにね!」

優「え、すき?分かった。週末はちゃんと会いに行くからな」

お兄ちゃん、チョロ。

私→←私



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作者名:スパナ | 作成日時:2018年2月14日 15時

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