私 ページ8
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そこには5人くらいの男性がいた
わぁ……やっぱり男の人が多いよなぁ
「せっかくチラシ頂いたんで、覗いてみようと」
男4「ありがとうー、ささ、是非是非。ゲームやってみる?」
「あのー、やっぱり女性のメンバーっていないんですか?」
男2「…あー……、いるっちゃ、いるよなぁ?(笑)」
スネーク似「うん、まぁ時々しか来ないけど(笑)」
そっかぁ……
スネーク似「メンバーは6人で、みんな講義とかいろいろ取ってて終わった奴がここにくるわけ(笑)」
「あっ、なるほど」
男3「とりあえず自己紹介でもしとく?」
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(※略)男1、男2、男3、男4、A
___
スネーク似「俺は3年の結城 彰仁。好きなゲームの種類はやっぱFPSとかACTかな!」
しっかし、声似てるなぁ
私がつい結城先輩の方をじっと見ていると
男2「どうしたの?Aちゃん。ユキの事見つめちゃって」
「え、あっ!何でもないです(笑)」
男1「好きになっちゃった?(笑)なんて」
「……声が…」
男1「声?あー、渋いよな(笑)」
男2「1人だけおっさん混じってるっていつも部長にdisられてるよな(笑)」
スネーク似「もう、やめてほしいよねー(笑)」
男4「あ、そだ。入るなら明日の午後は絶対来た方がいいよ。金曜日はユキ先輩のお兄さんがいつもピザ持ってきてくれるから!」
「ピザ!?入ります!」
私の頭の中で2BRO.変換される
弟者の兄=兄者と
兄者=ピザと
男2「おい、男4お前餌付けしたな(笑)」
「私ピザすごく好きで(笑)」
男性の中に女ってaway感がすごいけど
楽しくなりそう
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その日の夜
優「父さん!なんでAの一人暮らし承諾したんだよ」
母「優仁、あんたもそろそろ妹離れしなさい」
「そうだよ。だからいつまでたっても彼女出来ないんだよ。シスコン。」
優「彼女出来ないんじゃなくて作らないの!俺俳優だよ!?」
父「Aは俺の子だ。優仁には渡さん」
「ねぇお父さんまでふざけるのやめて」
父「すまんすまん(笑)まぁ、いい機会じゃないか?」
「私お兄ちゃんのこと大好きだからさ、一条さんには迷惑かけないようにね!」
優「え、すき?分かった。週末はちゃんと会いに行くからな」
お兄ちゃん、チョロ。
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作者名:スパナ | 作成日時:2018年2月14日 15時