28 問題が. . . ページ29
監督「登坂君、脚本は、三矢家先生が早々に手直ししてくださるので大丈夫だし、スポンサーには話がついた。だだ、問題が2つ。1つは、あれ. . . . . . . . 」
美咲「なによー、恋愛映画で、登坂さんの相手役っていうから、この話、お受けしたのに、全然話違っちゃてるじゃない!新米ナースが成長する話なんか興味ないわよ。これじゃあ、登坂さんとの関係が、恋人じゃなくて同志じゃん。もー、この仕事やんない!」
監督「で、もう1つは、三矢家先生が言ってた、登坂君が憧れの片想いをする指導医をやる女優さん。すぐにでも撮影に入らないと間に合わないから、医事指導してる暇ないんだよね。でも先輩医師ともなると、カッコだけでもそれなりになってもらわないといけないし、医師役経験者とかあたったんだけど、なかなかいないんだよね。」
臣「早川さんには、僕が話しましょうか?」
監督「いや、たぶん、もう、マネージャーが、君の事務所に殴り込みに行ってるころだと思うよ。」
臣「な、殴り込みですか!」
監督「大丈夫だよ。ヒロさんなら。なんとかしてくれるさ。そんな事より、あの女の先生から、しっかり、医療行為習っといてよ。」
臣「わかりました。」
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2016年2月6日 18時) (レス) id: 742a58f99e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MOKU | 作成日時:2016年2月6日 14時