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宇「あーー、多分あの事じゃねぇーか?竈門 炭治郎とその妹についてだろ」
『鬼になった妹さん連れた?私もお館様から聞いた時びっくりしたよ〜』
時「…誰だっけ」
『私も実際には会ったことないのよ』
宇「地味な奴だったぜ。」
『いい子なんだね。』
時「…どうでもいいや。どうせすぐ忘れるし」
前回の柱合会議、私は遠方で任務していたのと怪我人が多くて出なくていいよって言われたの。
てかそもそも私、柱じゃないのに毎回毎回、柱合会議呼ばれる。
それをお館様に話したら笑顔で
「Aはここにいる柱と同じくらいの実力を持っていると私は思っている。下弦の鬼を一人で倒した。それに……柱と同じように管轄を警備しているし隊士にとって必要な薬品の管理もしてくれている。会議に出るに相応しいよ。」
なんて言われたら黙るしかないでしょ。
それに私の担当地区なんてむい君立ちに比べたらかなり少ない。
宇「A、また柱合会議出たくありませんなんて派手に泣き喚くなよ」
『そんな赤ちゃんみたいなことしないもん!てかあの時だって泣いてないし!』
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作者名:結苺。 | 作成日時:2023年6月28日 8時