つかさくんの彼女さん【柚木司】其の二

ごじゅうろく ページ9

「ふーん、良かったじゃない」
司「でも誘えなかったんだね」
普「うっ」
普「…でもなんか近寄んなって言われるし塩掛けられるし悪霊呼ばわりだしつねってくるしだった」
「ま記憶あるんだから当たり前よね」
司「うんうん」
「あ、でもあまね、嘘ならもっとマシな嘘つきな？」
普「へっ？」
「葵から聞いたぞぉ？誘えたんでしょ？ついでに寧々に好きって聞いてうんって答えられたのも」
普「エ」
司「へぇ〜」
「でチケットだけ渡して逃げたんでしょ？」
普「なななななんでそれを…」
普「よ、四番に頼んで消してもらわないと…」
「「(怖い)」」
「残念、四番と葵です」
普「ああああああ…」
司「…お疲れ様、あまね」
普「あぁ、。」
「マジ笑う」


「エソラゴト最高」
桜「急ね」
「だってさぁ？！」
夏「その先は察せるけど…」
司「えなんの話ー？」
「つかさがおんなじ教室にいるから嬉しいって話。」
司「あ、…うん、そっかぁ…？…/」
桜「…w」
「だから今日は授業のサボり張り切った！」
桜「サボりに励んでどうするのよ」
「てへ」






「あっ！あまね達！」
司「あまね！見た？」
寧「え…」
司「また流れた！」
「はぁ可愛い」
普「つかさ…」
普「望遠鏡落としてるんだけど！」
「ぶっ」
司「見た？見た？？流れ星！」
司「俺見ちゃったー！」
ｷﾞｭｳｯ
普「バッ…そう言うのは彼女としなさい！怒られるの俺！」
司「最後ので台無しになったよ。あと…Aとするのは…違うから」
「えなに？どう違うの？」
寧「？？？」
司「…」
司「あ、あまね見た？」
普「見てない」
司「そっか…」
「つかさ…次あまねがそれしたら幼馴染とて殴り込みにいくね」
司「物騒」
寧「幼馴染？！」
「…？そうだけど？」
普「言ってなかった？」
司「あまねも流れ星見よ！見せてあげる！」
普「いたたたたつかさ！」
「ゴキったな」
司「次あっちだよあまね」
普「こらつかさ」
「一旦降りな？」
寧「…」
寧「ｼﾞｰ」
普「ﾊｯ」
普「あこれはその」
ﾍﾞﾘ
司「？」
「つかさ顔」
普「屋上行こ皆もう集まってる」
寧「うん…」
普「つかさ、A、望遠鏡拾って」
「「いいよー！」」
寧「……」
「「…」」
「「あまね/花子 のこと」」
「「上手に殺せるといいね」」
寧「え…」
普「ヤシロさん？」
寧「私…私…」
寧「着替えてくるね！！！」
普「あ、うん！」
「…w」
普「(コイツらか)」

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