つかさくんの彼女さん【柚木司】其の二

きゅうじゅうさん ページ46

「……」
花「……」
茜「……」
茜「降ろせよ」

成宮Aです
生徒会室にて蒼井が吊られてるところを発見
ついでに花子も廊下歩いてた(？)から捕まえてきた

花「そういえばさぁ、成宮って…」
花「明日暇？」
「暇よ」
花「ならデートしよ」
「「…は？？」」


茜「お前とうとう服屋で女の子の服を…」
「お前ホントに首魁？」
花「首魁だから」
花「…その…さぁ…ヤシロにプレゼントあげたいなぁって…」
「「！」」
「へぇ〜？」
茜「判断遅い」
花「だってぇ」
「まぁ…いいよ」
「お前は？」
茜「アオちゃんにあげるからついてくわ」
「ん。」
「あ、提案者花子なんだからつかさには花子から言っといてね」
花「え…」
「そんな頻繁にやられるのやだもん」
茜「頻繁にって…」


花「お願いしますつかさ様」
司「？？？」
ミ「何やってんだあの人」
花「一日だけ」
司「？」
花「一日だけ…」
花「ナルミヤを貸してください」
司「は？(ガチトーン)」
ミ「怖っ」
司「絶対やだ」
花「ｶﾞｰﾝ」
ミ「(可哀想だし助け舟出すか)」
ミ「つかさくん彼岸の花子さんなんでしょ？」
ミ「代償貰えばいいじゃん」
司「うーん…」
司「……」
司「因みに何するの？」
花「一番とナルミヤと俺で服屋行く。」
花「ヤシロとアオイちゃんに服プレゼントしようってなって」
司「服屋かぁ…」
司「……」
司「じゃ、あまね」
司「A一日トクベツに貸してあげる」
花「ﾊﾟｱｯ」
司「俺の服も買ってきてね」
司「あと帰ってきてから1週間きっかりAの視線の中に入るの禁止」
花「…ハーイ」
ミ「うわぁ地味にめっちゃきついやつだ」

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