はちじゅうなな ページ40
「だぁぁ!」
寧「ど、どうしたの?」
「つかさと花子が!」
葵「意地悪された?」
「うん」
寧「消さなきゃ(そっかぁ)」
葵「寧々ちゃん逆」
「うぅ〜っ…」
葵「…そうだ!」
「「?」」
「怪異が見えないドッキリ?」
葵「そう、今日授業出て人間のフリするの!」
寧「楽しそう!」
「…やってみよ…かな?」
葵「パッ」
「笑顔が眩しい」
授業中にて
寧「(大丈夫かなぁ)」←斜め後ろ
葵「(がんばれAちゃん!)」
茜「(あっわぁ怪異がいっぱい…)」←右隣
司「Aーっ!」
「…」
司「ェ??」
花「どしたの?」
司「Aが反応しない」
花「?なんで?」
寧「(頑張ってっ)」
司「ブンブンブンおーい!」
「(かっ…かわいい…)」←
花「なんでだろーね」
司「ネネー?なんか分かるー?」
寧「私今授業中…」
花「そーだよつかさ」
司「じゃあアオイちゃん?」
茜「アオちゃんに手ェだすなニッコリ」
花「えぇ」
司「分かったー」
寧「いいんだ」
司「自分のモノに他の人が触れたら嫌だもん」
「…/」
茜「(こいつ照れた)」
寧「てぇてぇ」
司「でもAなんで?」
花「やっぱ怪異かなぁ」
司「じゃああとで潰そう!」
司「…」
司「今なら何してもバレない…?」
寧「は?!」
m「どうした八尋」
寧「す、みません……」
「寧々…?」
寧「はぁ…」
司「だめ?」
寧「だめ」
司「なんで?」
寧「なんでって…」
寧「…なんで?」
司「ふんふふんふふーん♪」
寧「あ、つかさくん…」
花「あーらら」
司「…」
スゥッ
「…ピク」
司「………」
茜「(何やってんだ隣)」
m「成宮、156ページから読んでくれ」
「あ、はぁい」
「…っとぉ、__」
司「んー…」
ギュゥゥゥゥゥ
「う゜っ…ま゛っ………」
m「どうした?」
寧「わ゛ーっ!」
花「ナルミヤーっ!」
茜「はぁ…」
司「え、ドッキリ?」
葵「そうだよ」
茜「あぁ…」
花「ナルミヤ生きてる?」
「もぅ………しんでる…ゴホッ、はぁ…」
寧「え、もうしんでるの?」
茜「失礼だけどいくつ?」
「んーっと…よんじゅぅ……とかぁ……」
茜「ババア」
「は?」
寧「つかさくんと付き合い出したのは?」
「30とか」
葵「お、思ったより長い」
「は゛ー……」
寧「水いる?」
「ありがと…」
茜「思ったより大変なことになってる」
司「ダイジョーブ?」
「うん」
花「つかさが絞めたんでしょ」
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雨和 - 綾さん» ほんとですか?!ありがとうございます…! (1月10日 19時) (レス) id: dae7e95c36 (このIDを非表示/違反報告)
綾 - この小説大好きです💕投稿頑張って下さい!!応援してます‼️ (1月10日 17時) (レス) @page32 id: cfb6dae0a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨和 | 作成日時:2023年12月29日 21時