つかさくんの彼女さん【柚木司】其の二

ななじゅうなな ページ30

「いやぁ、今日はお腹いっぱい！」
司「良かったねー」
「ありがとねつかさ！」
司「こっちこそ」
「へ？なんかした？」
司「うんっ」
「でもつかさが買ってばっかじゃない？」
司「んー、そうだけど…」
司「とにかくありがと」
「…つかさって私のことすき？」
司「ううん」
「え？」
司「愛してる」
「！」
「…その、私も愛してる、大好き」
司「！Aからその言葉貰えて嬉しい」
「…ふーん////」
司「あ、顔逸らすな！」
「あはっ」
「…ねね！もうすぐてっぺん！」
司「！！見る！」
「ふふっ」
司「おー」
「綺麗」
司「…でもこの景色よりAの方が好きダナー」
「なんだそのプロポーズみたいなセリフ」
司「エー？なんだろうね？」
「え゛」

なんかつかさの方が上なのイラっとくるなぁ
話術では勝ってたつもりなんだけど
えぇ…嘘ぉ

「…ありがと、つかさ」
司「んーん、こっちこそ」

さっきも似たようなやり取りしたなぁ…
あ、これを思ってたことつかさにはナイショね？







「「ただいまー」」
ミ「おかえり、どうだったー？」
「なんかすごかった！」
司「うん！」
桜「あらそう」
司「サクラ〜お茶ちょーだーい」
「あ、私も〜！お土産あとね！」
夏「ミツバちゃん、お土産せがんでたの？」
ミ「えほしいよそりゃ。」
ミ「空気先輩も欲しいってさっき言ってたくせに」
夏「うっ」
「夏彦パイセン？図星なのかよ」

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