ごじゅうはち ページ11
寧「…もしかして特別な人?」
シ「特別…まぁ…ある意味では。とはいえもう二度と会うことはないでしょうけど」
「「会わせてあげようか?」」
シ「!!」
寧「つっ…」
寧「つかさくん?!Aちゃん?!」
シ「あなたたちどうしてここに…」
司「四番が呼んだんだよ〜」
「願ったでしょう?“会いたい”ってね」
司「心からの願いが俺を呼び寄せる」
ズバッ
寧「!」
シ「な…」
司「呼ばれたからには叶えなくっちゃ」
シ「何するんですか貴方達!こんなことして…」
「ねぇ」
寧「ビクッ」
「呼び水は寧々でしょ?」
司「じゃー手伝ってくれるよね」
「シジマさんの願いを引き出したのは寧々なんだから」
寧「私…?」
司「さぁ」
司「代償はひとつ。行こうか四番」
「「君の願いを叶えてあげる」」
シ「え…」
ヒュオッ
シ「ちょっと…こんなの聞いてません」
フワッ
シ「これは…」
寧「えっなんで?!私も?!」
寧「つかさくん下ろして!」
「「いってらっしゃぁ〜い!!」」
パチン!
寧「つかさく…」
ヒュルン!
「「…」」
すっごい既視感!←
そんなこんなで
帰ってきました現世(飛ばし過ぎ)
つかさがシジマさんにお代の請求に行ったのは見た。
「そんなこんなで問題です!」
「「「「?」」」」
「1週間後何があるでしょう!」
桜「…なにかあるの?」
夏「…あ、もしかして…」
夏「期末?」
「そう!期末試験!」
ミ「此処にいる学生先輩だけじゃん」
「そうだけどさぁ?」
司「前は何位だったの?学年」
「学年二位、総合三位よ」
「「「「普通にいいじゃん…」」」」
「でもめんどくさいし」
ミ「ほんとそういうところだと思うよ先輩」
「やめてよ自覚してるんだから」
ミ「してるんかい」
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雨和 - 綾さん» ほんとですか?!ありがとうございます…! (1月10日 19時) (レス) id: dae7e95c36 (このIDを非表示/違反報告)
綾 - この小説大好きです💕投稿頑張って下さい!!応援してます‼️ (1月10日 17時) (レス) @page32 id: cfb6dae0a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨和 | 作成日時:2023年12月29日 21時