ご ページ7
輝「…ねぇねぇ」
「？」
輝「たまに人懐っこいって言われない？」
「言われませんけど」
輝「じゃあ従順」
「言われたことはないですね」
輝「…素直すぎない？」
「そうですか？」
輝「だって三回回ってワンしてって言われて文句なしでするやつがいる？」
「いますよ此処に」
輝「…そっかぁ」
茜「…」
茜「扱いの差」
輝「蒼井はそこで吊るされるのが仕事。」
輝「成宮さんはここで僕の猫になるのが仕事」
「「扱いの差すご…」」
「って、行かなきゃいけないとこあるので離してもらって」
輝「あぁ、いってらっしゃい」
茜「ひいきだ…」
「つかさー！！！！」
司「A！！！」
「はぁもう最近つかさ補給出来なくてまじでしぬかと…」
司「俺も！」
「やったぁね」
司「うん」
桜「…」
夏「まーたいちゃいちゃ…」
桜「まぁいいんじゃない？」
夏「お嬢がいいならいいんすけど」
桜「二人共、お茶入れたけどいるかしら？」
「「いる！」」
夏「…仲良い…」
「それでさぁ？生徒会入れられてさぁ？」
司「大変だネ」
桜「たまには此処に来てね」
「勿論！」
「あ、噂は？どーしたの？」
司「あー、勿怪の噂弄ろうかな！」
「え、私やりたい！」
夏「え？」
桜「いいわよ」
夏「え？」
「やたー！」
司「今からね！」
桜「急ね…」
ｻﾞ…ｻﾞｻﾞｻﾞｯ……
『誰からも忘れられてしまったものは一体何処に行くのでしょう』
『消えてなくなってしまうのでしょうか？』
『いいえ。それらは今でも側に居るのです』
『こんな噂知っていますか？』
『ようせいさん』
「どう？！すごい？！すごい？！」
司「すごい！うまい！じょうずー！」
桜「上手かったわね」
「やたー！」
「…w」
「「「？」」」
「寧々達はどう来るかなァ…」
司「！」
司「どうだろうね？」
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作者名：雨和 | 作成日時：2023年12月15日 16時
