よんじゅうろく ページ48
「…」
桜「…?」
ミ「え、え」
実はかれこれ数分前…
司「A〜!」
「ぅわっ?!」
パリーン!
「「?!」」
司「ぇ、あ…」
「あわわわ、…」
これがお気に入りのカップってことつかさも知ってたんです
ずっと昔から使ってるから
司「ごっ、ごめん!」
「あっちょ、つかさ…」
あっという間にピューンと部屋出てっちゃって今に至ります
「………」
ミ「七峰先輩、A先輩大丈夫?」
桜「さ、さぁ…」
「「…(顔合わせる)」」
「はぁぁぁ(特大ため息)」
桜「お願いなんだけど…あの子探してきてくれない?」
桜「夏彦も」
ミ「わ、分かりました!」
夏「行ってきまーす」
ガチャ
バタン
桜「…A」
「さくらせんぱい…どーしよ」
桜「まぁた痴話喧嘩してるのね、貴方達」
「喧嘩じゃないよ、」
「つかさに大丈夫って言わんと…」
桜「はぁ…」
桜「気をつけて行ってらっしゃい」
「うん、行ってきます…」
司「……ズゥゥン」
mob「なんかあそこだけ空気重くない?」
mob「え、男の子いる」
mob「男の子なんて何処にもいないぞ?」
司「はぁ…」
どうも。
つかさです
あろうことかAの大事なカップ割りました
死にます
首切ります
?「ねぇなにしてるの?」
司「!」
輝「やぁ」
司「…あぁ、せいとかいちょーさん?」
輝「こんなところで何してるのかな、七番の弟は?」
司「…」
司「助けて」
輝「は?」
輝「カップ…ねぇ(押されて折れて、話聞いてる人)」
司「そう。」
輝「僕にどうしろと」
司「なんか可愛いAに合いそうなカップ買ってきて」
輝「え無理」
司「なんでよ」
輝「あんたが選んだ方がいいだろ、あんたのものからのほうがずっと喜ぶだろうし」
司「…!そう?」
輝「多分」
司「……」
?「えっ何してんの」
「「!!」」
司「あっ!」
司「あっまっねー!!!」
花「わわっ」
花「て、てか会長…?」
花「え、な…?」
輝「失礼だなぁ。相談に乗ってただけだよ」
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作者名:雨和 | 作成日時:2023年12月15日 16時