よんじゅうよん ページ46
光「三葉…」
司「くっ、あはは!」
司「いーの?ミツバけっこー強くなったよぉ」
司「前みたいに弱っちいユーレイだとおもってるとグシャーってやられちゃうかもよ!」
司「この場所はもうミツバの境界。ここでならミツバはさいきょーなんだから」
司「ほらミツバ!グシャーって!」
「「……あれ?」」
「ミツバくん?」
司「あっいた!」
ミ「げっ」
司「何してんの?」
ミ「来ないで!」
「え?」
ミ「決まってるじゃん逃げるんだよ!」
「「なんで?」」
ミ「なんでぇ?!見てよあいつ!」
花「?」
ミ「見てよアイツ!刃物もった奴に勝てるわけないだろ!」
司「へーきだよ。新しい力でグチャーってしてよ」
ミ「無理だよ!僕可愛いんだから!」
「確かに」
ミ「先輩…!」
花「え〜〜と」
司「ネーネーネーネー」
ミ「やあぁぁぁだあぁぁ!!」
ボコッ
ミ「へぶっ?!」
司「やって」
ミ「ひいぃ…やややりますやらせていただきますぅ」
ミ「えー…じゃいきますね…」
「つかさ、圧が漏れてる、漏れてるから」
ミ「そこの三人…って名前知らないや、えーっと」
ミ「よし!じゃあクレイジーナイフとクソダサ交通ピアス!」
光「!」
「やーいクレイジーナイフー」
花「クレイジーナイフってなに?!」
ミ「ヒッッ包丁こっちむけんな!」
ストッ
あ、下ろした、私をつかさが
まいっか。
ミ「とととにかくここは僕の場所になったから!!お前達を生かすも殺すも僕の思うままなんだぞ!」
ミ「で…でもいいいまだったら見逃してあげてもいいよ?機嫌とか割と良いし」
「ブフッ」
ミ「やっややややる気?!僕と戦うなら…七不思議の…こう…なんか…すっごいチカラで…酷いことしてやるから!」
「「えろビデオみたいに?」」
ミ「そう!えろビデオみたいに!!」
ミ「って何言わすんだよ?!やんないよ!」
「あーオモロ」
ス…
ミ「は?」
光「…」
花「…ナルミヤ、そこに突っ立ってるのは危ないんじゃない?」
「へっ?あうん」
司「あっ!あまね人のはとっちゃダメだよ!」
花「ただ危ないって言っただけだけど」
司「じゃなんで手招きしたの!」
花「こっちの方が安全だもーん」
「…なんか始まった」
「…」
「二人とも、そこまでね」
「「!」」
光「何す…」
光「あ゛」
「ミツバくん、他にやる事あるでしょ」
ストッ
「ハイッ」
「「!!」」
【第三ラウンド】
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作者名:雨和 | 作成日時:2023年12月15日 16時