じゅうご ページ17
光「今すぐは無理だけど…輝兄みてーにオレもっともっと強くなるから。それからどうするかオレが決める。必要ならオレが祓う!だから輝兄は手ェ出すな!!」
「…」
輝「明日そいつが生徒を襲う可能性もあるんだよ」
光「そそそ、そうならねーよーにオレが監視する!オレが責任取る!」
輝「…(今は泳がせておいて、少し様子を見ても構わない・・・か)フッ」
「えっ、かいちょが笑った」
輝「は?」
「すみません」
光「輝兄?」
輝「本当はこのまま祓ったほうがいいんだろうけど、お前に嫌われるのはいやだし、わかったよ。その言葉、忘れないように」
輝「…… でも、今回だけだよ。光」
「!」
光「…つーわけで、今日から俺がお前のことを監視する」
「がんばえー」
光「あ、輝兄の前ではああ言ったけどよ、オレはお前のことなんざ全ッ然信じてねーからな。ちょっとでも悪さしやがったら、即効祓ってやるから、覚悟しとけ!」
花「……」
光「ま、まだ泣いてんのか?」
「(それ嘘泣きだぞ源後輩)」
花「期待してる…と言いたいとこだけど、まだまだ君には俺は祓えないよ。こんな手に引っかかってるよーじゃね」
「うっわぁ、汚いねー」
光「あ…てめっそれっウソ泣きかよ!!」
花「あはは」
「んはっw」
短くてゴメンネ
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作者名:雨和 | 作成日時:2023年12月15日 16時