love-dovey (ページ2)

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Story2 ページ2

A「ただいまぁ」

ガチャと扉を開けるとキッチンから何か物音が。

増田「あっつ…！」

靴を脱いでバタバタとキッチンに向かうと火傷したのか水で指を冷やす
アイドルではなく、彼氏の貴くん。

A「大丈夫！？」

増田「あ、A！おかえり(笑)」

私の顔を見ると貴くんはいつもの笑顔に戻った
この笑顔に私は毎回癒される
ほんとにずるい(笑)

A「ごめんね～遅くなって。ところで何作ってるの？」

増田「カレー！…でもなんかいつものと違うんだよなあ」

見てみると野菜の形がバラバラ。ザ初心者が作ったカレーって感じで…(笑)
貴くん料理あんまりしないからなーー

A「ありがとう。あとは私がやるよ！」

増田「ほんと？じゃあバトンタッチ(笑)」

いえーい、とハイタッチしてここからは私の出番(笑)

それから順調に作っていたのだけど、
なんか手伝うことない？とか大丈夫？火傷しないようにね？とか
構ってほしいのか私の周りをうろちょろ。。

A「貴くん、ゆっくりテレビ観てていいよ？」

増田「うん、分かった、」

少しシュンとしてソファーに向かう貴くん。

そうなんです…私の彼氏はかわいいんです……笑