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ｷﾝ｢コソ泥と契約するやつはやっぱりせっこいコソ泥やな！｣
｢助かったー…！｣
男の方はというと…お察しの通り
イマジン｢好きに言え私はやることをやるだけだ！｣
ｷﾝ｢どいとき｣
刃物で攻撃してくるイマジンを
キンタロスが迎え撃つ
戦いスタート、と思ったその時
ｷﾝ｢あぁ？｣
キンタロスが突然攻撃の途中で離脱し
ハナ｢え…！？｣
A｢どういうこと！？｣
デンライナーに強制的に戻ってきてしまった
ﾓﾓ｢おい！何やってんだ馬鹿熊！！｣
ｷﾝ｢わからん！！急に…｣
なぜ離脱したのかキンタロス本人にも分からない
ということは
やはり強制的に跳ね返されたことになる
良太郎やキンタロスの意志とは…無関係に
ｳﾗ｢とにかく、良太郎を1人にしちゃやばいでしょって！！｣
何がどうなってキンタロスが戻ってきてしまったのかは不明のままだが
良太郎の状況を考えウラタロスがすぐに駆け出した
A｢良太郎！！｣
Aが良太郎や自身とハナの身の危険を感じ
戦おうと武器に手をかけたその時
ウラタロスが良太郎に取り憑いた
ｳﾗ｢お前、僕に釣ら…｣
お決まりのあのセリフを言う前に
今度はウラタロスが追い出された
良太郎｢えぇ！？なんで！？｣
良太郎の反応を見るに
ウラタロスも良太郎の意志とウラタロスの意志とは関係なしに跳ね返されているのだろう
A｢ウラまで…ちょっとどうなってんの！？｣
Aは専用のデンガッシャーをロッドに組み立ながら
自分とハナの近くからイマジンを突き飛ばした
何が起きてるのかさっぱりわからない
ﾓﾓ｢オメェは何やってんだよ！俺に任せろ！！｣
ウラタロスも帰ってきてしまい
モモタロスはヤケクソで飛び出した
イマジン｢やる気あるのか？｣
A｢大アリよ｣
イマジンの相手は今現在生身のAがしている。
さっさと誰か来てフォームチェンジしなければ良太郎どころかAもボコボコにやられてしまうだろう
ただ武器を使い慣れていないAではイマジンとの距離を離すことで精一杯で倒すどころではない
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作者名：ぽちゃた | 作成日時：2022年2月6日 16時
