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無事イマジンを倒したかと思ったら
良太郎｢えぇ〜！？｣
ハナ｢そんな…｣
A｢どうして！？｣
3人を置いて発車するデンライナー
良太郎｢待って！！｣
3人が走ってデンライナーを追いかけると
ドアから誰かが姿を現した
｢デンライナーは貰ったぜ｣
パイナップルをそのまま丸ごと食うイカつい男
A｢アンタ誰！！さっさとそこから降りろ！！｣
そんな男に対してAが珍しく声を荒らげた
いきなり現れて
いきなりデンライナーはいただいたなんて
意味がわからないのにも程がある
｢俺は…"牙王"だ｣
男の名を聞いて
良太郎が驚いた顔で反応した
良太郎｢牙王……？｣
ハナ｢え、あの牙王！？｣
牙王は3人を見て不気味な笑顔を浮かべ
目が合ったAは背筋を凍らせた
パイナップルを丸ごとリンゴを食べるノリで食べてるあたりただ者じゃないとは思っていたが
ドッキリでもなんでもない、本当に本気で
デンライナーはこの男に利用されてしまう
A｢(こいつ……今まで会ったイマジンよりも…さらに怖い…人間なのに…！！)｣
これが、侑斗の言っていた
デンライナーがハイジャックされる
ちょっと先の未来
侑斗｢デネブ行くぞ、デンライナーがハイジャックされた｣
デネブ｢えぇ！？｣
デネブ｢侑斗、なんで知っているんだ！？｣
侑斗｢色々複雑なんだよ、それにこの先どうなるかは俺も知らない｣
この先どうなるのか
侑斗も知らなければ
誰一人として知らない
侑斗｢とにかくやるしかないってことは確かだ｣
わからなくても、やるしかない
侑斗｢何とかなればまた2007年に戻ってこれるだろう、俺も…野上たちもな｣
侑斗｢行くぞ！！｣
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”消える…？”
”ウラタロス達が？”
”亀！熊！鼻タレ小僧！”
”勝手にいなくなりやがって！！”
”こうなりゃヤケクソでクライマックスだ！！”
次回、ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎ
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作者名：ぽちゃた | 作成日時：2022年2月6日 16時
