過保護の極み (紫)

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中間side







崇裕「 あぁ〜〜〜、、、 うぁ〜〜、、、 」


中間「 、、濱ちゃん？ 」








デジャブや。これは。

つい数日前にも見たことがあるぞこの光景。









桐山「 んもう、今日は何があんねん！ 」


崇裕「 合格発表の日やねん、、 10時に発表や言うてた、、ぅえっ！？ もう10時なるやん！！！！ 」








また、スマホ持ってソワソワしてる濱ちゃん。

なんでこうも、落ち着きがないのか。









中間「 もう結果は出てるんやし、落ち着きよ。 」


桐山「 Aちゃんからすぐ連絡くるって。 」


崇裕「 せやんな、うん、でも万が一落ちてたら、、 え、あかん、どうしよ、え、どうしよ！ 」


中間「 大丈夫やって！待つしかないんやから、な？ 」


崇裕「 お、落ち着く、、、 無理〜〜〜！！！ 」









Aちゃん、はよ連絡したってくれ、、、

濱ちゃんの魂抜けてまう、、









崇裕「 んああっ！！電話！きた！ 」


桐山「 いや、はよ出んかい！ 」


崇裕「 そっそそ、そうやな！ 、、もしっもし？ 」









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