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翔side
インフルエンザって確かにツライんだけど
ちゃんと治るものではあるから
入院させるわけにもいかないし
今は頑張るしかないんだよね…
『じゃあ、あとよろしく、、もし痙攣して止まりそうになかったら救急車すぐよんで？』
雅『うん、まかせて。それより和のこと…笑』
『あー…笑。うん、ちょっと顔だして止めとくから。笑』
家にいるのにこっちにきちゃダメって言われてるから
拗ねてんだよな、、笑
仕事の支度をするために家に一旦帰って
和『ねぇ、J大丈夫？熱下がった？』
『まだ39度近いんだよね、、』
和『ねぇおかゆ作るから持っていっていい？』
『ダメだって、笑。もぅ、、』
上目遣いでカワイく聞いてくるんだもん
何回もダメって言ったんだけどね。笑
和『ちょっとだけっ！』
『ダーメっ！』
和『むぅ…、、、いいじゃん…そんくらい、、』
むぅ…って、、笑
口尖らせて拗ねちゃって
和『１０分だけ、ね？いいでしょ？』
『もう、、かず？こっちおいで…？』
このままだと埒があかなさそうだったし
俺がいない間にこっそり行っちゃいそうだったから
ラグに座らせて
俺は向かい合うように座った
『和に感染って一番悲しむのはだれ？……松潤じゃない？』
むぅ…って口は尖らせたままで
俺を見上げる
『それに和がインフルになったら、また入院だよ？年越しくらいみんなで家でゆっくり過ごしたいでしょ？』
和『でも……、、俺だって、、、』
ボソボソって喋りながらも
ちょっと泣きそう、、
和『Jはいっつも俺のこと助けてくれるもん…』
『でも感染症となったら話は別でしょ？あと4日もすれば落ち着くから、それまで我慢。ね？できる？』
和『…んん、、』
どっちつかずの答え
『…かず？』
目を見て約束させなきゃね
和『…ん、、、ほんとに4日？』
『うん、それくらいにはちゃんと薬も効いて良くなるから…』
和『…わかった、、、』
やっと納得してくれたかな、、？
最後に頭をポンポンって撫でて
『じゃ、俺行ってくるね？』
和『いってらっしゃい、、』
仕事に向かう
和も頭では分かってるんだけど
たぶん、遣る瀬無い思いがあるんだよね、、
松潤は
和が不調の時にはいつもそばにいてくれて
何だかんだいろいろ手伝ってくれてるからね…
まあお互い愛されてんなっ！っていう
微笑ましいことなんだけど。笑
度が過ぎて和が倒れちゃうのも困るし
松潤には早く良くなってもらわないとね。笑
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ren(プロフ) - なほさん» なほさん、リクエストありがとうございます！少し先になるかもしれませんがちゃんと書かせていただきますので楽しみにしていてください^_^！細かいリクエストなどありましたらまたコメントでもこみゅ~でもどちらでもお待ちしています！ (2018年1月2日 14時) (
レス) id: 39ec198f60 (このIDを非表示/違反報告)
なほ(プロフ) - リクエストお願いします！ニノが家に一人でいて、熱とか頭痛とかで急に体調が悪くなって、でも一人でどんどん不安になって、手当り次第薬を飲んでしまい、オーバードーズみたいになって嘔吐しちゃって倒れてるところを翔くんが見つけるっていうお話お願いします！ (2018年1月2日 10時) (レス) id: a86309a94b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ren
| 作成日時：2017年12月22日 13時
