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翔side
体調自体はすぐに落ち着いたから
2日の入院で済んだけど
智『…間違い無いと思う』
『パニック障害か…』
智『精神科にかかってもいいけど、それで解決するとは思えないし、
重いものではないと思うから様子を見て対応していくのがベストだとは思う…』
状況的なもの、周りからの言葉、
色んなものが重なって招いた事態
それを繰り返したせいで
ついてしまった
ある意味トラウマのようなものだ、って智くんは説明してくれて…
智『極限の緊張状態だったんだよね、たぶん、、』
『たしかに…それだと色んなことの説明がつくね…』
冷や汗かいて、心拍あげて、、、
智『今日早く帰ってあげて？明日もゆっくりでいいからさ』
『うん、ありがとね、、』
和と一緒に過ごすのが一番いいと思うから、って仕事を代わってくれて
智『治るものだから、大丈夫だよ、』
俺のことまで励ましてくれて
やっぱ頭あがんないや、、笑
でも
正直俺も不安だったのは嘘じゃないし
原因がわかったのと
対処法も見えてきたから
昨日よりは全然気持ちが楽
改めて
智くんが和のカウンセラーでよかったな、って実感した
2人の距離感だからこそ話せる事ってあるだろうしね、、
・
・
・
その日は
松潤がご飯を作りにきてくれたから
３人で食卓を囲んで
少し勉強を手伝ってあげて
いつも通りに就寝した
特に変わった様子もなくて
翌朝も松潤と『いってきますっ！』って登校していったから
ホッと安心してた
でも
俺も支度をして
出勤しようとして
ガチャっと玄関の扉が開いた
『あれ、、かず…どうしたの？』
玄関まで行ってみれば
靴を脱いでる和…
『わすれもの？』
和『いや、、、ちがうけど…』
薄暗い玄関で
和の表情がよく見えないんだけど
それでもわかる
少し暗い…落ち込んだような雰囲気…
『なにかあった？』
和『…ん、、いや…なんでもないよ、、』
何でもなくはない気がするんだけど…？笑
無言で
自分の部屋に直行した和を追って
俺も部屋に入る
ベットに腰掛けて俯いてるから
俺も隣に座ってみた
『具合悪くなっちゃった？』
サッとおでこに手を当てたけど
平熱で…
『…どうしたの、？』
優しく、なるべく落ち着いた声で聞いてみた
俯いた和が
小さく
和『…こわかった…』
それだけ言って
ゴロンっとベットに横になった
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ren(プロフ) - なほさん» なほさん、リクエストありがとうございます！少し先になるかもしれませんがちゃんと書かせていただきますので楽しみにしていてください^_^！細かいリクエストなどありましたらまたコメントでもこみゅ~でもどちらでもお待ちしています！ (2018年1月2日 14時) (
レス) id: 39ec198f60 (このIDを非表示/違反報告)
なほ(プロフ) - リクエストお願いします！ニノが家に一人でいて、熱とか頭痛とかで急に体調が悪くなって、でも一人でどんどん不安になって、手当り次第薬を飲んでしまい、オーバードーズみたいになって嘔吐しちゃって倒れてるところを翔くんが見つけるっていうお話お願いします！ (2018年1月2日 10時) (レス) id: a86309a94b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ren
| 作成日時：2017年12月22日 13時
