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潤side
和を電車から降ろそうとして
ザワザワした車内から聞こえた
心無い言葉
〔電車遅れんじゃん、ふざけんなよ、、〕とか
〔死ぬんじゃねアイツ？〕とか
ふざけんなっ！！って殴りかかってやりたいくらいだったけど
今は和を助けてあげなきゃかったから
そんなこともできなくて
電車を降りて
近くのベンチに横にならせた
駅員さんがすぐに駆けつけてくれて『救急車呼びましょうか？』言ってくれたのを一旦止めて
翔くんに電話
翔『循環器、櫻井です』
『翔くんっ！和がっ、、電車で急に…』
翔『っ！、、松潤？どんな状況？発作？』
『発作とは違うっぽいけど…少しずつ苦しみ出して、、うずくまって動けなくなったの。今は途中で降りて駅のホームにいる、、どうしたらいい？』
翔『わかった、すぐ救急車呼んで、俺病院で待ってるから。大丈夫。まだ意識あるなら平気だから！呼びかけ続けてあげて？』
『わかった！』
電話を切って、すぐに言われた通り救急車を呼んでもらった
ベンチで横になってギュッと胸を押さえる和…
『すぐ救急車くるからな？かず！がんばれ、、』
背中をさすって声をかけてやるくらいしかできない自分が情けない
和『んっ、、ハァッハァっ…』
俺のコートも和にかけてあげて
救急車がくるまでは気が気じゃなかった、、
《和也くん、わかるかな？？胸苦しいね。すぐかかりつけの病院いくからね、、動くよ？》
救急車が到着して
病院名も病気のことも話したらすぐに対応してくれて
俺も一緒に救急車に乗り込んだ
来ていた服は全部脱がされてシャツも切り刻まれて
モニターがつけられる
《頻脈だな、、》
《松本くん、櫻井先生に電話してもらっていい？》
救急隊の人の指示で
もう一回翔くんに電話して
スマホを渡した
なにやら難しい話をしていて
俺にはよくわかんないけど
ふと、和に目を下ろした時に
酸素マスクをして仰向けに寝ていた和の目が開いて
こっちを見あげてる
思わずギュッと手を握って
『大丈夫、あと少しでつくからな？？』
少し顔色の良くなった和がニコッとした気がして
それに俺もちょっと安心した
こうやって和の急変で救急車にのるなんて久しぶりで
俺も動揺したけど
智『ありがとね、松潤。』
着いた時に
翔『ここ座って待ってて？』
2人がちゃんと居てくれたから
もう大丈夫、って俺も安心した
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ren(プロフ) - なほさん» なほさん、リクエストありがとうございます！少し先になるかもしれませんがちゃんと書かせていただきますので楽しみにしていてください^_^！細かいリクエストなどありましたらまたコメントでもこみゅ~でもどちらでもお待ちしています！ (2018年1月2日 14時) (
レス) id: 39ec198f60 (このIDを非表示/違反報告)
なほ(プロフ) - リクエストお願いします！ニノが家に一人でいて、熱とか頭痛とかで急に体調が悪くなって、でも一人でどんどん不安になって、手当り次第薬を飲んでしまい、オーバードーズみたいになって嘔吐しちゃって倒れてるところを翔くんが見つけるっていうお話お願いします！ (2018年1月2日 10時) (レス) id: a86309a94b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ren
| 作成日時：2017年12月22日 13時
