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和side
まーくんの腕の中で
こんなに泣いたのは
久しぶりかもしれない
俺の濁った心を
まーくんはいつも
明るく笑顔で洗ってくれるみたいに
雅『ふふっ、、俺いいこと言ったわ。笑』
自分だってちょっと涙ぐんでるくせに
笑って
明るい空気を作り上げてくれるんだ
俺が弱いから
いつもまーくんの優しさに甘えちゃうけど
今俺から流れ続ける涙は
まーくんのおかげで
ずっと、もっと、愛に溢れてる
雅『和がなんと言おうと、どこへ行こうと、俺がちゃんと見つけ出してあげるからね？』
最後にニコって笑って
俺の頭をポンポンってしたまーくんは
スマホをちらっと確認して苦笑い
雅『みんな待ってるよ？ほら、帰ろっか、、』
まーくんが見せてくれたグループチャットには
他の3人からの大量のメッセージ
和はどこにいるの、無事なのか、すぐ帰るから待ってて、
って
あの3人からドバァーって、、、
雅『誰かに愛されるって、すごく特別なことなんだよ？だから、愛は愛で返さないとね！』
なんかよくわかんないけど
またニカって相葉くんが笑って
俺もつられて笑った
雅『寒いし、戻ろ。立てる？』
まーくんに支えられなら立とうとしたけど
足に力が入らない、、
『ごめっ、、ん。ムリ…』
その場にしゃがみこんじゃって
立てなくなった、、
雅『もぅーしょうがないな〜』
おいで？ってまーくんが俺に背を向けて座ったら
『ごめんね、、』
首に手を回して
背中に乗せてもらった
雅『もぅ、、ごめんって禁止ね！俺は和におんぶしてあげたいからするんだからっ』
『…ごめ…あっ、、。』
違う、、
『…ありがとう、、ね』
これだ…
雅『ふふっ、、どういたしまして〜』
華奢だけど、筋肉もしっかりあるまーくんの背中に捕まって
階段を下りて
病室に向かった
正直、、帰りたくない…
どんな顔して3人に会えばいいかわかんなくて、、、
雅『かず？へいき？』
帰るまでの道でほとんど会話は無かったけど
まーくんは俺が緊張してるのを察したみたいで
雅『ちゃんと話せば、分かってくれるよ…』
『うん、、』
まーくんが病室のドアに手をかけた
雅『ただいま〜っ』
病室には
Jとリーダーいて
一斉に2人とも立ち上がった、
潤『かず！！もぅ、、どこいってんだよ…』
智『よかった…かず、、苦しくない？』
ベットに降ろされて
リーダーの手が優しく俺の胸の上を行き交う
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ren(プロフ) - りこさん» りこさん、ありがとうございます！私も1週間和くんのことばっか考えてました。笑、まだまだ続きますので引き続き楽しみにして待っていただけるとうれしいです^_^！ (2017年12月12日 13時) (
レス) id: 39ec198f60 (このIDを非表示/違反報告)
ren(プロフ) - macherieksoraseさん» ただいまです！笑。今回のお話とてつもなく長くてすいません。笑、でも楽しんでいただけるように後半戦がんばります^_^ (2017年12月12日 13時) (レス) id: 39ec198f60 (このIDを非表示/違反報告)
ren(プロフ) - もっちゃん(｀･3･´)さん» もっちゃんさん、ありがとうございます！私も1週間書きたくてウズウズしてたのをこらえるのに必死でした。笑。これからも応援よろしくお願いします！^_^ (2017年12月12日 13時) (レス) id: 39ec198f60 (このIDを非表示/違反報告)
macherieksorase(プロフ) - renさん、お帰りなさい！待ってました♪ (2017年12月12日 13時) (レス) id: f368d13c7d (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - renさん いつも楽しくお話を読ませていただいております。 かずくんが気になりますが１週間我慢しますので勉強頑張って下さい！ 次回の更新を楽しみにしております♪ (2017年12月5日 22時) (レス) id: b406439744 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ren
| 作成日時：2017年11月18日 11時
