30 ページ30
翔side
アラームの音で起きて、いつものように和の部屋によったら
いつもあるベットの上の膨らみがなくて、
近くに寄ってみてもやっぱ誰もいないから
正直ちょっと焦った
まさかトイレ行ったときに発作とか起こしてたら、、とか色々考えちゃって
とりあえず廊下に出てトイレも見たけどいない。
リビングに入るとソファーに体育座りしてゲームしてる和を発見。
とりあえずホッとして
和の隣に座る。
ここで診察しちゃおうかなと思って
和を膝枕してモチモチのほっぺ突つきながら
すこしお話
6時に起きたらしいけど
普段俺より早く起きることってないから
びっくり
ちょっと緊張してるのかなって思ったけど
とりあえずは心臓の音も安定してるし
病院についたら智くんに任せようかな…
さ、準備してとりあえずは和と病院行かなきゃな。
着替え終わってからリビングに入ると
和がキッチンでご飯の準備をしてる
和はあんまり身だしなみとか気にしないんだけど、でも今日の寝癖はちょっとすごいね笑
和が朝ごはんを並べてくれてる間に
レンジで蒸しタオルを作ってあげて
席についた和の頭の上に蒸しタオルを乗ってけあげる
和『うわっ』
っててびっくりしたみたいだけど
ふふっ、て笑って
ありがとね、って言いながら位置を調節して髪全体にタオルがかかるようにしてる
ご飯もたべて、蒸しタオルも外したんだけど
なぜか、ピョンってとびでた寝癖だけなおらなくて逆に可愛さに拍車がかかってるよ
『また看護師さんたちに和くんほんとかわいいよね、って言われちゃうね、笑』
和『俺も早くカッコいいって言われたいんだけど、』
ほっぺたを膨らませて拗ねてる。笑
・
・
・
支度して戸締りをして家をでる
仕事行くとは基本車で、
『翔ちゃんの車乗るの久しぶりかも』
って和に言われて
そういえばそうかもねなんて言いながら
病院までの道のりを走らせる
信号まちで止まったときに横を見ると
和は目を閉じていて
寝てるみたい
後部座席からブランケットをひぱってきてかけてあげたら
病院につくまでぐっすりだった
起こすのもかわいそうだから
和をおんぶして病院の裏口から入って智くんの診察室まで直行
PHSで智くんに電話して事情を説明したら
すぐ来てくれて、
俺も着替えたり準備があるから一旦バトンタッチした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 786人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ren(プロフ) - Pさん» コメントありがとうございます！また何かリクエストなどありましたらコメントしていただけると嬉しいです。 (2017年3月30日 6時) (
レス) id: 200e37ac7c (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - とっても楽しく読ませていただいております。これから治療をどう乗り越えていくのか、また続きを楽しみにしています。更新頑張ってください(^ ^) (2017年3月29日 19時) (レス) id: 30be8dfa84 (このIDを非表示/違反報告)
ren(プロフ) - 誤字。脱字が多くてすいません。気づき次第直しています。皆さんからの高評価、お気に入り登録でかなりやる気が出ます。ぜひポチっと押していただけると嬉しいです (2017年3月25日 7時) (レス) id: 200e37ac7c (このIDを非表示/違反報告)
ren(プロフ) - renです。お知らせでも書いたとおり、アイディアを募集させていただきます。また、感想などもいただけると嬉しいです。返信はなるべく全員に返す予定ですので気軽にご意見を頂けるとうれしいです！ (2017年3月23日 22時) (レス) id: 200e37ac7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ren
| 作成日時：2017年3月22日 8時
