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神宮寺side

ピピピー

眠い目を無理やり開けて朝ご飯の準備をする

神「…もう朝か…」

神「廉、廉、朝ごはん出来たよ、起きて」

廉「んー…じん…おはよぉ」

神「ごめんな、昨日早く寝かせてあげられなくて」

廉「いつものことやろ、謝るんならはよお寝かせろや笑」

神「だって、廉が可愛いから、ねぇ？」

廉「///ええから、はよご飯たべよ」

神「はいはい笑」

会話しながら2人で朝ごはんを食べる

廉「ごちそーさま」

神「時間余裕あるから洗い物しちゃうね、廉、準備しといてねー」

廉「おう」

洗い物を終え、準備を済ませ廉と家を出る

神「廉、準備出来た？行くよー」

廉「おけー」

今日から廉と俺は桜伯大学に通う

最寄り駅に着くと中学からの友達の玄樹がいた

玄「廉、神、おはよ！」

廉・神「おはよー玄樹ー」

玄「どう？同棲生活はー慣れたー？笑」

廉「おまっ、あんま大きな声で言うなよー」

玄「ごめんごめん、笑」

顔赤くしてる廉、恥ずかしかったんだね
可愛いなぁ…

神「まあ、同棲はまだ1ヶ月くらいだけど結構慣れたよな？」

廉「まあな、元々半同棲みたいな感じやったしな笑」

中学の時から夜はほとんど一緒に過ごし、
たまにお互いの家に泊まっていて

高校に入ってからもそれは続いていた

高校3年になって付き合い始めてからは
ほぼ毎日俺の家に泊まって
俺の家から学校に通っていた

高校卒業した3月から廉の親にも了承を貰い
廉は俺の家で住むことになった

一応廉がいつでも家に帰れるようにと
家具等必要なものは置いている
元々廉が住んでた家は売らずにそのままになっている

廉と話してたまには掃除しに行こうと言うことになった

玄「確かにね笑」