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kn視点
きりやんの部屋に向かう。
4人ともおかしかったからきりやんも何かしらあるのは勘づく。
きりやんの部屋の扉をノックする。
kr「ほーい」
久しぶりに応答があった。
彼特有の明るいトーンの声で少し安心した。
扉を開けると目の前の書斎にはいなかった。
寝室を覗くとベットから起き上がった態勢でいるきりやんがいた。
しかし焦点が合わない。
kn「きり、やん？？」
名前を呼ぶとはっとしていた。
口からはかすれた声が漏れていた。
kr「きん、と、きだよね...?」
不安そうな声色で俺の名前を呟く。
そうだよ、と返事をしたらほっと息を着き安心したような表情をしていた。
見えていないのか？と脳に過る。
そこそこ度の強い眼鏡をかけている彼でも今は見えていないのだろうか。
どんな状態なのか脳内で考えながらきりやんと軽く雑談をし、部屋を出た。
やっぱりおかしい。
Nakamuは偶然説もあるけれど鼻血が出ていたし、頻度が高めって本人が言ってた。
Broooockは話しかけても笑みを浮かべるだけ。シャークんは触られている感覚がないみたいだし、
スマイルは完璧に耳が聞こえてない。きりやんはおそらく視界がそうとう悪いのだろう。
きっとあの状態だからみんな部屋から出てこなかったんだ。
これが国民に知られたらきっとパニックになるだろうし。
５人全員仕事も手がつかなかったから１週間という短い期間で国がここまで荒れた。
事態を知っているAに一度会って話そう。
俺らのことはかなり知っているはずだからなにか協力してくれるかもしれない。
Aはこの時間帯だとおそらく食堂にいるはず。
そこを目指して、早めのスピードで歩き出した。
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しーく(プロフ) - 焼きおにぎり🍙さん» まじでありがとうございます🙇♀️🙇♀️これからも頑張って書いていきます😊 (2023年3月31日 6時) (
レス) id: 4646592698 (このIDを非表示/違反報告)
焼きおにぎり🍙 - 初コメ失礼します！唐突なのですがとっっってもどストライクすぎる作品です！！( ´ཫ` )陰ながら応援していますっ！ (2023年3月30日 22時) (レス) @page13 id: f100bc9df8 (このIDを非表示/違反報告)
aoi(プロフ) - おもちさん» わわ！！ありがとうございます！！モチベになります✨更新これからもがんばります〜！！ (2023年3月29日 20時) (レス) id: f4f4606efa (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 雰囲気や書き方がすっっっごい好きです!!これからも頑張ってください!!応援してます!! (2023年3月29日 19時) (レス) id: d3ab042376 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーく | 作成日時：2023年3月26日 13時
