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* ページ32
『こちらで私とお話しましょ。……邪魔しないなら七番様もどーぞ?』
寧「やったー!花子くんいこ!!」
寧「私は、高等部1年、八尋寧々!源先輩とお近付きになりたいの!」
キラキラした目で話す寧々
『源…。この方かしら?』
教室にある鏡で移す
寧「そう!頭も良くて優しくて…なんて素敵な殿方なの」
『ふふっ。本当に憧れているのね。でも、彼は祓い屋さんだから少し術がかけにくいの。だから、2週間きっかけを与えるわ。』
寧「に、2週間!?」
『私は、願いを叶えるチャンスを与える怪異。あとはあなたの力で頑張りなさい。八尋 寧々さん。じゃあ、この綺麗な花束は貰っていくわね。』
…普通はここで終わりだ。しかし、この男がいきなり私のお面を取ったのだ。
「俺、零番の顔がみたいな♡」
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作者名:星月。 | 作成日時:2020年3月28日 0時