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* ページ14
何となく体が締め付けられているような気がして目が覚めると、目の前に普の顔があった。しかもぱっちり目を開けてこちらを見ていた。
「ばあ!」
そしていきなり耳元で言われるものだから
『…きゃああああああ』
ドンッ
「おわっ」
『ほんと無理。』
これにはさすがの私もびっくり。
寝起きでこれはやばい
「あははははっ。」
『普のバカ。』
人間の姿になりながらそっぽを向く。
そしたら後ろからギューっと抱きしめられた。
「ごめんね、A」
私は普に弱いんだ。
こういう事されると、頷くしかできない。
『そろそろ教室行くね』
「行ってらっしゃい」チュッ
『なっ//』
「また後でね〜」
普ってこんなにキスする子だったっけ?
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作者名:星月。 | 作成日時:2020年3月28日 0時