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夕食を済ませて、みんながゲームしてるのを後ろから眺めつつ後片づけ。莉犬がお手伝いを申し出てくれたおかげで早く済みそう。
「ありがとね、りーちゃん」
莉犬「こんくらいいつでもやるよー」
「おーえらいえらい」
莉犬「子ども扱いすんなw」
「いやでもあいつらのほうが子どもだわ」
莉犬「たしかにw」
煽り煽られを繰り返すさところに、その横でしれっとさとみくんを蹴落とするぅちゃん。それを見ながらげらげら笑うななジェル。かわいいかよ。
「なんかみんなといるとさ、大家族のお母さんになった気分になるんだよね。なんだろ、母性本能かな」
莉犬「母性本能www」
「まあみんな弟みたいなもんだしね、あながち間違いでもないw」
莉犬「俺も弟？」
「かわい〜い弟！」
莉犬「……ふーん」
「お願いりーちゃん♡」
莉犬「バカにしてんなよwww」
みんなでいるのが一番楽しい。だからできるなら、このままでいたい。
だってメンバーと恋愛に発展したら、それこそわたしサークラ女じゃん。すとぷり終わっちゃうよ。気まずすぎ。
莉犬「……俺さっきさぁ」
「うん？」
莉犬「ゆにちゃんが、なーくんに大好きって言われてるの聞いちゃった」
「え」
莉犬「ゆにちゃんわたしもって返してたよね？付き合うってことなの？」
「まさか！付き合わないよ！わたしもみんな大好きって言ったの。なーくんだけじゃないよ」
莉犬「……ほんとに？」
「ほんとに。莉犬が途中までしか聞かなかっただけ」
莉犬「じゃあ、るぅちゃんは？」
「るぅちゃん？」
莉犬「ゆにちゃんいっつもるぅちゃんるぅちゃんじゃん。ほんとにるぅちゃんのこと好きじゃない？メンバーとして好きなだけ？」
「う、うん、あたりまえじゃん。てか莉犬お皿落としちゃう、」
莉犬「俺るぅちゃんにゆにちゃんのこと取られたくない。ていうかみんなにも」
「莉犬！……まずお皿置こ？ね？」
莉犬「、あ……ごめん」
拭き終わったお皿をやっと置いてくれた莉犬に息をついて、ぽんぽんと小さい頭を叩く。
「わたしはずっとすとぷりでいたいよ」
莉犬「……ゆにちゃん」
「よし！じゃあ後片づけも終わったし、みんなでまたアイスでも食べる？りーちゃんお腹まだ入る？」
莉犬「え、あ、うん、アイス食う」
「おっけー。アイス食べる人〜！！」
まだなにか言いたげな莉犬にアイスを渡して、食べたいと手を挙げたほかのみんなにも手渡す。
とりあえずみんなほかに目向けないかなぁ……
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もも(プロフ) - 琥珀さん» おつありです！わたしも個人的に今回のジェルくんお気に入りなので、そう言っていただけて嬉しいです◎またコメントいただけたのもすごく嬉しいです；ありがとうございます頑張ります！ (2019年8月20日 17時) (
レス) id: 4c734af3d5 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 温泉編お疲れさまでした！今回はジェルくんが積極的で色々やばかったです...！これからも更新頑張ってくださいね！ (2019年8月20日 11時) (レス) id: 2e37dd9470 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ほほさん» コメントありがとうございます！さとゆにわたしも大好きなので嬉しいです……頑張ります！ありがとうございます！ (2019年7月29日 12時) (レス) id: 4c734af3d5 (このIDを非表示/違反報告)
ほほ - さとゆに尊いです、、、更新頑張って下さい (2019年7月28日 20時) (レス) id: b2a3ce65ba (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - まなさん» コメントありがとうございます！わたしもゆにるぅと大好きですWるぅとくんかっこよくなってましたか；よかったです安心しました；これからも頑張りますありがとうございます！ (2019年7月18日 23時) (レス) id: 4c734af3d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2019年6月25日 15時
