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松田「ま、それが聞けりゃいいか」
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萩原「そーだねぇ?」
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場の雰囲気は一瞬にして緩和された
あのピリピリはなんだった
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降谷「なら俺や緑川の本名も知ってるんだな?」
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「あ、はい!でも言いませんよ?
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命に掛けて」
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伊達「ははっ!嬢ちゃん肝座ってんなぁ!!」
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うぅ…パパと呼びたい切実に…
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「いやまぁ死にたくは無いですけどね?」
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萩原「そーいやAちゃん」
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「どうしました?」
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萩原「俺らが漫画と呼ばれる世界の人間で
その時は俺らのことなんて呼んでたの?」
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じっと見つめてくるお萩…え、呼べと?死ねと?
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諸伏「ちょ、萩原その子固まってるから」
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伊達「そういや嬢ちゃん何歳だ?」
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松田「見た目からして10代後半から20代前半だろ」
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降谷「お前らそんないっぺんに質問してやるなよ…」
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「歳は29歳で…皆さんと同い年ですね
呼び方に関しては…秘密という事で良いですか?」
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いいよね!?頼む!呼べと言われても無理無理!!!!
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松田「はぁ!?俺らとタメかよ!」
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萩原「見えないねぇ…安室ちゃんと似て童顔なんだね?」
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降谷「黙れ萩原撃ち抜くぞ」
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作者名:うさマロ | 作成日時:2022年5月4日 4時