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ページ18

降谷sideㅤ








「っ…ちょ耳が痛い…」



萩原「あ、ごめんごめん…

え、なら俺らが死ぬって知ってたの!?」



「知ってました…皆さんが亡くなることを…

その度に…寂しそうな表情をする人が居ることを…」



ちらっと俺の方を見る目の前の彼女
そうか俺だけが生きてたのか…


降谷「ちょっと待て…

ならなんでコイツらが生きてる」



松田「はぁ?それは俺らが助けられたからで…」


降谷「そうじゃない。この子の居た時代には亡くなってたんだろ?
ならなんでここに居る」



不思議な事が立て続けに起きてる
俺ですら理解しきれない…頭が追いつかない…


「…私の前世は別世界の人間です…、
皆さんが居たのは…漫画と呼ばれる世界です
私は読者で…皆さんは登場人物でした」



諸伏「そんなこと…あるのか…?」


ヒロの言う通りだ…そんな事があるわけがない…
でも…もし…この子の言うことが本当なら…


降谷「この先に起こることが…わかるのか?」



「ある程度は…」



伊達「そういや嬢ちゃん。俺たちが警察学校に居た時妙な烏をみた
しかも5羽だ。あれも嬢ちゃんか?」


「そうですあれも私です…
逐一報告してもらうように言ってました…
あ、もちろんプライベート以外の事です!!」


降谷「妙だとは思っていたが…まさかあれもキミだとは…」






萩原「はぁぁぁ…じゃあ…単刀直入に聞くけど





_キミは味方?それとも敵?」







「_もちろん味方です」

✿→←✿



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設定タグ:名探偵コナン , 警察学校組 , 救済   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:うさマロ | 作成日時:2022年5月4日 4時

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