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松田side
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パッと見別段変わったとこはねぇ
歳は…10代後半か20代前半と言ったとこか
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安室が来るまでずっと俯いて隣に座ってるハギの服の裾を握っている
それは無意識か?
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カランと扉が開いて来たのは班長と諸伏
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今は緑川唯だったか
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降谷「来たか」
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萩原「全員揃ったところで…
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お話聞かせてもらおーか?」
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ㅤハギの声に落としていた視線をあげた
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無理じゃね!!!?
このメンツ前にして話せるとかみんな凄すぎない!?口開くだけで怒られそうなんだけど!?
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萩原「大丈夫、ね?さっきも言ったけど怒ったりするわけじゃないからね」
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スマートに頭を撫でるお萩…無理尊い…それすら緊張に繋がるんだけど!
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諸伏「…あのゴールデンレトリバー…今俺の家で飼ってるんだ
首輪してあったけど…飼い主現れなかったから…俺が引き取ることにしたんだ
キミだろ?あの時俺の自_殺を止めようとしてくれたのは」
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伊達「俺も。あの白い毛並みの猫ちゃんの話を萩原にしたら
同じ猫に助けられたって聞いたからなぁ?」
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松田「俺は烏の大群
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首にボードを掛けていた烏だ」
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降谷「俺は無いけど緑川から聞いた時まさかとは思ったが…」
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え、これ言うべき!?腹くくれ!!!!
ここで殺されても本望だぁぁあ!!!
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作者名:うさマロ | 作成日時:2022年5月4日 4時