喫茶ポアロ ページ15
萩原sideㅤ
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降谷ちゃん…基安室ちゃんに連絡すると
ポアロへ来いとのことだったからこの彼女を連れてポアロに向かった
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ㅤ?「いらっしゃいま…お前らか」
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萩原「よ〜安室ちゃーん♡
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連れてきたぜぇ?例の彼女」
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降谷「まさか…!?」
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ㅤ萩原「おーっとその前に!このお店は?」
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降谷「大丈夫だその類の物は無い
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で?その子は…」
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松田「あぁそのまさかだ。俺やハギ、班長やあいつを動物を使って助けた奴だ」
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ㅤずーっと口を噤んで視線を右往左往してるこの子は
ずっと借りてきた猫みたいになってる
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萩原「とりあえず〜安室ちゃーん俺アイスコーヒー!
じんぺーちゃんは?」
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松田「俺も」
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萩原「キミは?」
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「っひ!…あ、あの…アイスの…ミルクティ…ありますか…?」
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降谷「ありますよ。テーブル席にお持ちしますね」
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これって無意識なのかなぁ?俺の服の裾握りしめてるの
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じんぺーちゃんだってガン見しちゃってるし!?
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萩原「だいじょーぶ取って食ったりしないから、ね?」
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「あ…はい…」
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身長小さいから自然と上目遣いになるの可愛いねぇ
こう、守ってあげたくなる小動物って感じ?
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でもこの子あの時じゃなくてどっかで見たよーな気がしないことも無いんだよな〜
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作者名:うさマロ | 作成日時:2022年5月4日 4時