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楽屋に戻ると、もうメンバー全員が集まっていて
ガヤガヤと賑やかないつもの雰囲気。
△△「...あー、やっと来た！」
勇「ごめんごめん、ちょっと話し込んでて」
廉「何の話してたん？」
「それは〜...」
ジンと目を合わせて
"秘密だよね〜？"なんてクスクス笑っていると、
紫耀が慌てた様子で近付いてくる。
紫「.....A、さっきの、内緒だからね、」
「ふふ、...わかってるよ」
小声で焦った表情をする紫耀にそう返すと
安心したように胸を撫で下ろして傍にある椅子へと腰掛けた。
ごめんね紫耀、もうジンに話しちゃったけど.....
ジンなら口も硬くて安心だし、大丈夫でしょ。
再びジンに視線を戻すと、
何かを察したように小さく頷いている。
よかった、伝わったみたいだ。
ホッとしていると、
口を尖らせた廉が不貞腐れた顔で後ろからﾎﾞｽｯ、ともたれ掛かってきた。
「ちょ、廉重い...！」
廉「なんなんさっきからコソコソして〜...紫耀とは何話してたん〜...」
「や、べ、別に...」
優「それはあれじゃん、紫耀が△△を好きだって事言わないで.....って、...あ。」
お、おバカーーーー...；；；
全部言っちゃってるよ岸くん...；；；
紫「...岸くん？」
優「...マジですいません」
一瞬シーンと静まり返った室内で、
岸くんの方へ視線を向ける紫耀は笑顔だけど目が笑っていない.....
△△はというと、頬を赤く染めて開いた口が塞がらない状態。
玄「...岸くんほんとバカ！(笑)」
優「いやわざとじゃないんだって！ガチで！」
勇「まぁ、もう言っちゃったもんはしょうがないでしょ」
海「てか△△顔真っ赤！可愛い〜！」
△△「う、うるさい...っそんな事ないし...」
廉「いやかなり赤いぞ(笑)照れまくりやん」
紫「.....あーもうー、...ちゃんと2人きりの時に言いたかったのに」
あぁ、やだな。
せっかく笑顔で楽屋に戻れたのに、
またズキズキと胸に突き刺すような痛みが走る。
ｺﾝｺﾝｯ
『失礼しまーす、そろそろお時間ですー！』
スタッフがスタジオに入るよう呼びに来て、
俯かせた顔を上げてなんとか気持ちを入れ替えた。
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輝夜(プロフ) - すごく面白いです！続き気になります！！！！！！更新頑張ってください！！応援しています！！！ (2019年3月31日 11時) (
レス) id: 905c84bce5 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - めちゃ面白いですね！続きがきになるのですが書く予定はありますか？ (2019年3月26日 12時) (レス) id: 337efc6262 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - どーも！はじめまして、みるくです！凄く続きが読みたいです！ゆっくりでも全然良いのでお体に気をつけて頑張ってください！応援しています！ (2019年2月17日 8時) (レス) id: 58c3937f81 (このIDを非表示/違反報告)
みろ - 素敵なお話でした！更新頑張ってください！応援してます！ (2019年2月16日 14時) (レス) id: f8954c54c6 (このIDを非表示/違反報告)
みろ - キャスもお邪魔してましたみろ です！ (2019年2月16日 14時) (レス) id: f8954c54c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mmnc | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/mmnc129
作成日時：2019年2月12日 11時
